この曲を聴け!
WOMB OF PESTILENCE (2003年)
MyPage

WOMB OF PESTILENCE
モバイル向きページ 
解説 - WOMB OF PESTILENCE
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-02-12 18:53:00)

2003年発表の2nd。

リフ捌きが邪悪さ>メロウさの傾向がいくらか強くなった(気がする)とか、ダウナーなヴォーカルがよくもまあこんな搾り出すような、潰れた声で歌えるなぁ…と感心してしまうレベルになってきたとか、細かく異なったり成長してると思う部分はあるんですが、まあこの手のバンドが容易に音楽性を変える筈もなく…今作も前作同様の、真っ黒なプリミティブブラックど真ん中な音を聴かせてくれます。

ただ、音質は前作とは結構違ってますね。
前作ではジリジリした音色のギターノイズが音の真ん中に居座ってる感じでしたが、今回はノイズが全体に広がり、くぐもった音になった感じがします。耳に痛い音ではなくなった分、聴きやすくなったともいえるんですが…私的にはこの音質によって、前作よりも地下臭さが顕著になったように思います。

1st、2ndどちらも良質なプリブラなので、あとはどっちの音が好みか…ですね。
ちなみに、1stと一緒に2008年にNorthern Heritageから再発されました。
一般的なメタルの価値観から言ったらチープであっても、アングラの価値観から見てクオリティの高いものをリリースしているというのは、いかにもこのレーベルらしいですよね。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示