テクニカル・デス・メタルの最重要バンド、PESTILENCEの結成メンバーの1人だった ランディ・メインハード(G)がオランダにて結成したテクニカル・スラッシュ・メタル・バンド。 (国内盤のライナーに「西ドイツ出身」と書かれていた為、長らくドイツのバンドだと思い込んでました) デモ『THE DIE IS CAST』を制作の後、NO REMORSE RECORDSと契約を交わし、 '90年に1st『TRUTH IS - WHAT IS』を発表。(これは国内盤も出た) アルバムを全くサポートしてくれないレーベルの姿勢に不満を感じたバンドはそこを離れ、 新たに1 MF RECORDSと契約。'91年に2nd『RECESSES FOR THE DEPRAVED』を、 '93年には3rd『TRAGIC INTENSE』を発表。ただ、結局レコード会社からのサポート不足が 解消される事はなく、バンドは'94年に解散している。 余談ながら、NO REMORSE RECORDSはそのすぐ後に倒産。同レーベル絡みの作品は 全く再発が掛からない状態が今も続く。GRINDERのアルバムとか再発して欲しいんだけどなぁ。