2009年2月18日にBMG JAPANよりリリースされた15thアルバム。
前作『天使のリボルバー』から約1年半ぶりに発売された。タイトルの由来はメンバーの今井寿が愛好する人形作家の新作のタイトルから。意味は「死を想う」であるが、これを今井は前向きに解釈し「人間はいずれ死ぬのだから前向きに生きては如何か」という想いが込められている。
『十三階は月光』から突き詰めてきたバンドサウンドを意識した音作りがより一層際立っており、今井は後に「これまでの集大成と言える作品になった」と語っている。
ジャケットの髑髏は実際に作製されたオブジェで、ツアーでは小道具として使用された。
チャート最高順位
週間7位(オリコン)