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RAIN OF BLOOD
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-08-10 22:04:00)

99年発表のEP。
フレンチインダストリアル/ゴシックの老舗ユニットという触れ込み、裸の妊婦が開口具を
噛まされている頽廃的なジャケットからは、もうコテコテに絶望的な音楽、それこそELENDを
更に救いをなくしたような音を想像してたんですが…インダストリアルの破壊性や無機質性、
ゴシックの耽美性や頽廃性も兼ね備えていながら、トランシーな四つ打ちが出てきたり、
打ち込みのハンドクラップのようなリズムを取り入れた曲があったり、意外にもポップ性も
垣間見えるような音。5曲目ではロボットボイスによるラップまで出てきます。
Eliane嬢の声楽的なだけではない、確かな個性のある歌唱もこの頃から素晴らしいし、
イメージの割には取っ付きやすい作風だと思います。個人的にELENDはムード作りに
徹底しすぎててちょっと辛い部分もあるので、こっちの方が好みですね。



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