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TAKE A DEEP BREATH (1988年)
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TAKE A DEEP BREATH
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解説 - TAKE A DEEP BREATH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. BlackWinterNight ★★ (2009-08-11 11:44:00)

1988年リリースの2nd。
非常にメロディアスなロックを聞かせてくれる。
よく練られていて、ドラマティックであるのが特徴。
この手のバンドは、なぜかカナダとスウェーデンに多い。
両国に共通することといえば、アイスホッケーが強いことぐらいしか思いつかないが。。。
ギターは控えめであるが、同時期のTREAT"Organized Crime"やTRIUMPH"Surveillance"を凌駕する名盤。
聞けば聞くほど味が出る。



2. 名無し ★★★ (2011-11-06 15:31:11)

クワイエットライオットにそっくり



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-09-17 09:59:13)

国内盤の解説によれば、スマッシュ・ヒットとなったデビュー作『YOUNG, WILD AND FREE』を引っ提げ国内外で行われた2年に及ぶツアーで、地元カナダを始め、イギリス等のヨーロッパでも支持基盤を築いたというBRIGHTON ROCKが、今度はプロデューサーにジャック・リチャードソンを招いてレコーディング、’88年に発表した2ndアルバム。
アー写を用いた80年代然としたジャケットの前作に対し、グッとシックに落ち着いたデザインのアートワークが何やら熟成を感じさせますが、どっこい音楽性は変わっていません。OPナンバー①から元気溌剌にハジけるポップ・メタル・サウンド全開で、勿論ケヴィン・ダブロウとかそっち系の声質のシンガーによるしゃがれシャウトも健在。初めて聴いた時は「げ」と思った彼の声も、慣れるとクセになるというか、バンドになくてはならない重要な個性として、元気が有り余ってる感じのこの歌いっぷりが微笑ましく思えます。
これまでよりもKeyの存在感が増し、楽曲が一層メロディアスになったとの印象を受ける本作なれど、お陰でアダルトな哀愁漂わす②、キャッチーで伸びやかなサビメロが秀逸な⑧等、このアルバムならではの逸品が生み出されたのですから、むしろ感謝したいぐらいのもので。そして本編最後をハードに飾る、前作収録の名曲“ROCK ’N’ ROLL KID”と同タイプの名曲⑪がこれまた素晴らしい出来栄え。
母国では7万枚を売り上げ、ヒット・チャート22位にランクイン…って、売れたのかそうでないか微妙な成績ですが、前作に勝るとも劣らない完成度が備わっていることは保証します。国内盤CDも出ていたので、入手も比較的容易いのではないでしょうか。




4. 失恋船長 ★★★ (2021-12-17 19:22:44)

カナダ産メロディアスHM/HRバンドの2枚目。メロディアスかつ堅実なハードスタイルのサウンドは実に歌心に溢れており、そのフックのあるメロディとメリハリの効いたアーバンなサウンドは、メロディ派の心に必ずや寄り添ってくれるでしょう。
でもこのバンド、歌い手が相当な癖強シンガーなので聴き手の評価が分かれそうである。その特徴的な歌声は高いキーで歪むのでヒステリックに感じる、イマイチ音楽性にフィットしているとは思えない瞬間は無きにしも非ずだが、聴きすすめることに、そこが最大の愛着ポイントであり、トレードマークと思えるほど特徴がありますよ。
ソフトケイスされたパートとロックなダイナミズムの比率の上手さ、1988年という華やかなシーンにも目を配りバランス良くバンドサウンドを展開しています。流れるような構成と温かみのあるサウンドメイクを駆使しつつも、地味なルックスがイマイチ跳ねなかったのか3枚のアルバムを残してシーンから消えた実力派の彼ら、活きのいいメロディアスロックが好みの方ならトライして損はしないでしょう。



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