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HEAVY HORSES (1978年)
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HEAVY HORSES
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解説 - HEAVY HORSES
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1. 正直者 ★★★ (2018-08-28 18:28:13)

見事にソングライティング力が復活したバンドの勢いは留まらず、このアルバムもブリティシュなフォーク/トラッド路線を踏まえたものとなった。この時期、全盛期ほどの売り上げを残せない状況に陥ったのはバンドが悪いのではなく、世間の流れが確実に英国的なものから離れて行ったという背景がある。質は高いが利益を残せなければ失敗の烙印を押されるのは残念な結果だ。やはり芸術を数字で表すのは愚かな行為と言わざるを得ない。
聞きやすさ最優先した結果、楽曲はコンパクトになったが、それでもJETHRO TULLらしい満足感が得られるのは名盤の証。デイヴィッド・パーマーがいるのも心強い。



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