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DESTROPHY (2009年)
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DESTROPHY
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解説 - DESTROPHY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KUZU ★★ (2009-11-28 01:00:00)

2009年10月リリースの1STアルバム。Metalcore/Screamo風味満載、オルタナ風味あり、かなりStrongなHeavy Metal Group。感じたのは、ALL THAT REMAINS辺りの持ちうる楽曲の展開力と図太さに、AIDENとかNATIONAL PRODUCTが持ち合わせるポップセンスと、クラシカルともいえそうな泣きを帯びたヴォーカルラインをグチャッと混ぜ合わせた、とてつもないインパクトを持ったバンドかも知れない、ってこと。
ひたすら図太く、ひたすらHeavyで、ひたすらHardで、で、Super Ultraメランコリック。本当にUSのバンドなの??と思える位、埃っぽさが無く、とにかくサビでの泣き方が半端じゃないです。どの曲にもちゃんと「ぐぐっ」と胸倉を掴まれて目の前で慟哭されるが如き、パワーバンドぎりぎりの濁声のコーラスが織り込まれてます。2009年の終わり近くに、凄まじい一撃です。これはまたもや、ベスト盤候補の一角に滑り込みそうな・・・!! Emoくてメランコリックなバンドが好きな人、売り切れ御免!?




2. ヤングラジオ ★★ (2012-02-14 16:54:21)

一言で言えば、何でもありのサウンドである。
楽曲によっては、デスコア風味ありラスマス風味あり、またアメリカン・メタル風味ありと良い意味でも悪い意味でも、つかみどころがないバンドである。
まあ基本は今風のサウンドで、正統派とは程遠いエモっぽくポップなバンドである。

しかし、これがなかなか良いのである。
泣きの要素が隠し味的に散りばめられていて、ありきたりの楽曲にアクセントとなり、そこが強いセールスポイントとなっている。
特に⑥なんかは、涙腺をかなり刺激してくる。

でも、こういったアルバムは計算しては作れない。
結局はこのバランス感覚が絶妙なんだけど、これは偶然できたという感覚が強い。
だから、続けるのが難しい。
新作も出ているようだけど、どんな内容かは知らない。
どの部分を強調しているのかわからないけど、先ずこの延長線上ではないだろう。
一見同じように見えても、たぶん違っているだろうね。

発売当時は、比較的よく聞いていた作品である。



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