最近、聴き返しているんだけど、やっぱり「GUTTER BALLET」「STREETS A ROCK OPERA」「EDGE OF THORNS」そしてクリス・オリヴァ時代のライヴ盤ばかり聴いてしまう。 勿論、クリス・オリヴァ死後もいい作品は作っているのは確かですけど、なんといってもクリス・オリヴァのギターでしょう。 はなやかで、うつくしくて、かなしくて、やさしくて、はげしい。そんなギタープレイする人ってあまりいない。 ところで今このバンドってどうなってるんだろう?ザッカリーは新しいバンド組んでた気がするけど。
上の連さんと同じく、「GUTTER BALLET」「STREETS A ROCK OPERA」「EDGE OF THORNS」の3枚が好きです。「HANDFUL OF RAIN」以降の作品も悪くはないんだけど、決定的な魅力に欠けるのは否定できないなぁ…。 クリス・オリヴァはギタリストとしてもメロディメイカーとしても傑出した才能を持っていたと思います。それが最も魅力を発していたのがこの3枚じゃないかな。 全編を通して、クリスの素晴らしいGプレイが散りばめられてます。これほど感情の込められた音色は他には知らないです。個人的には世界一好きなギタリストですね。 現在はジョン・オリヴァがKey、Vocalsとして復帰してます。スタジオ最近作では彼が歌ってますが現在のVoはDamond Jiniyaという人みたいです。 個人的にはJUDASを脱退したティム・オーウェンズが加入したら面白いかな、と思ってました。
savatageと言えば、1991年のコンセプトアルバム STREETS A ROCK OPERAが有名。僕もsavatageと 言えばこのアルバムが一番だと思う。 ジョン・オリヴァの荒々しいVoに拒絶反応を 起こす人もいるだろう。 しかし、このアルバムはジョン・オリヴァのVo とクリス・オリヴァのGは、オジー・オズボーン とランディ・ローズみたいなもので、切っても切り離 せないものであると思う。
トラック12のSomewhere In Time/Believeを 聴くだけでもこのアルバムの価値はあると思う。 この曲は歌詞が重要な役割を果たしている ので歌詞を読みながら聞いて欲しい。
次点ではVoがチェンジしクリーンなトーンの ザッカリー・スティーブンスの加入、クリス・オリヴァ 最後の作品であるEDGE OF THORNSがいいと思う。 savatage初心者にはこっちのほうがVoに癖がないので こっちから聞いた方が良いかもしれない。 こちらも歌詞を見ながらじっくり聞いて欲しい。
GUTTER BALLETとHANDFUL OF RAINも良い作品なので 聞いて欲しい。
HANDFUL OF RAIN以降のアルバムは僕的にはピンとこなかったな。
ま、とにかくSTREETS A ROCK OPERAの Somewhere In Time/Believeだけでも聴いて欲しい。 勿論歌詞に目を通しながら。 ドラマティック、感動的なクリスの泣きのギターも絶品。 ギター弾かないけど、ランディ・ローズが好きならクリス のギターもイケル筈。
クリス・オリヴァは20代後半で交通事故で亡くなった 過小評価されているギタリストである。
14. 名無し ★★★ (2016-05-09 13:33:48)
久しぶりにSTREETS A ROCK OPERAとGUTTER BALLETを聴いていて何となく検索してここを見ました。chanceという名曲を知らなかったので聴きましたが、本当にすごい。 当時はまだ10代で手当たり次第に聴いてなかのバンドだったのであまりちゃんと知らなかったのですが、意外にもアメリカのバンドなんですね。