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CAMOUFLAGE (1984年)
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解説 - CAMOUFLAGE
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1. はっちゃん ★★ (2010-01-13 13:54:00)

かつての上司、ジェフ・ベック参加。
サウンド的には当時のテクノロジーを前面に押し出した作風なんだけど、ちょっと
ピコピコしすぎ。トッド・ラングレンのカヴァー「CAN WE STILL BE FRIENDS」が
意外といい出来です。他にもFREEの「ALL RIGHT NOW」も取り上げているのですが
ロッドと似たようなルーツを持つポール・ロジャースの歌いまわしとは違う仕上がりに
なってます。アレンジ自体もダンサブルでやはりピコピコしてます。
しかし、ジェフのプレイは凄まじいものがありますね。同時期にリリースされた
彼の「FLASH」より本作でのプレイの方が鬼気迫るものがあります。
この頃にはすでにフィンガー・ピッキングに移行してたと思うのですが、結構な
早弾きなんかも披露してますね。
この作品、かつてのようにアーシーでもR&Rでもないんですが、コンパクトで
バランスの取れた作品です。僕は結構好きですね。



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