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A STEP IN THE DARK (2009年)
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A STEP IN THE DARK
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解説 - A STEP IN THE DARK
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-01-24 12:13:00)

2009年発表のデビューアルバム。

国内盤もリリースしているらしいパワーメタルバンド、CAIN'S DYNASTYのメンバーが関わっているシンフォニック・ブラックとのことですが…SE的なパートでは主導権を握るものの、あくまでバンドサウンドや曲の雰囲気の演出をサポートするキーボードの使い方、正統派やメロデスにも通じるメタリックなリフ捌き、漢ヴァイキングメタル的なクッサいトレモロなど、各要素にどことなくパワーメタルバンドとしての感性が発揮された、シンフォニックブラックを演ってますね。

ブラックとしての邪悪さこそ希薄なものの、疾走パートの迫力も十分で、ヴォーカルも怒りまくり気合入りまくりのデスヴォイスを聴かせてくれるしで、エクストリームメタルとしての攻撃性も文句なし。音圧もかなり高く、クリアな音質も相まって、DIMMU辺りよりも更にメジャーメタルを志向した音に聴こえます。展開のドラマ性の高さの割に、各曲が短めに纏まっているのも好印象。ヴァイキング的朗唱をするも、ビブラートの掛け方がどうにもパワーメタルなのはご愛嬌でしょうか(笑)。

DIMMUやCRADLEなどのメジャー(でメタリック)なシンフォニックブラック好き以外にも、クサメタル経由でシンフォ系やヴァイキング系に入った人にもお勧めの作品。邪悪さ重視系シンフォニック・ブラックよりも、大分間口の広い音になっていると思いますので、CAIN'S DYNASTYに続いて是非こちらも国内盤リリースして欲しいですね。

…ちなみに、CRYING BLOODの最新作と同じレーベルで、ジャケ横の題字のフォントも一緒ですが、こっちに関してはバンドのメジャー志向な作風に良くあってると思います。



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