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SLASH (2010年)
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SLASH
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解説 - SLASH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 5150 ★★ (2010-03-30 23:09:00)

SLASHの本人名義でのソロアルバム。
各曲ごとにゲストボーカルを迎えているのがおもしろい。
個人的には、ボーカルが違うのはアルバムとして散漫な感じがして好きではないのだが、今回ばかりは違う。
各ボーカリストにマッチしている曲であり、なおかつSLASHらしいという奇跡っぽい出来だ。
毎曲にボーカルの個性が表れていて、全く飽きさせないどころか、何度も聴き返したくなる。
リフはGUNSっぽい尖ったリフばかりじゃないところが、逆にオーガニックな感じを醸し出している。
ソロはどの曲もこれぞSLASHなトーン&プレイで味わい深い。
各曲毎にワクワクさせる、長く聴けそうな1枚。
BURRN!誌の90点代連発も頷ける、素晴らしいアルバム。
SLASH、やっぱすごいよ。




2. 天国への翼 ★★ (2010-03-31 18:51:00)

今年一押しのアルバム!まさに待ってました系の良質アルバム。
VRの2枚目の鬱憤が一気にはらせるファーストソロ、しかしよく実現したもんだな、
なかなかどうして豪華ゲストだよ、オジーやファーギーを呼ぶとはな・・・・
あと稲葉の曲もシングルで先行リリースして賛否両論だがボーナストラックとしては完璧。
よく日本市場を考えているよ、ぜひ聴いてくれ!



3. GB ★★ (2010-04-16 16:24:00)

正直なとこ、ゲスト陣の面子にそれほど魅かれなかったので、
買おうか迷ってたけど、こりゃいいわ。
あれだけのメンバーがそろってるのに何のマジックも起こらなかったVelvet Revolverと違って、
スラッシュのギターが生き生きとしてる。そうそう、この音だよ。
ファーギーの歌いっぷりはロック魂たっぷり。
M.シャドウズの曲では、本来のスラッシュとは違うはずのA7Xっぽいサウンドも聴かせてくれる。
それにしても皆さん、ずいぶんアクセルのモノマネしてますね(笑)
稲葉氏、オジー御大、レミー親父あたりは、どうやったって似るはずがないので、
ハナから真似する気まったくナシな姿勢が潔い。
稲葉氏の曲は、ムリヤリ感漂う日本語版より英語版のほうが自然でいいです。




4. 北限のメタル野郎 ★★ (2010-04-19 11:49:00)

いやー、いいアルバムでした。
まず、ゲスト陣が豪華すぎます。
オジー、レミー、クリス・コーネル、ファーギー・・・
この人脈はさすがスラッシュといった感じでしょうか。
そして、各ボーカリストと曲がマッチしている点。
各ボーカリスト毎にきちんと曲作りしたのだから当然といってしまえばそれまでですが、ほんとに一曲一曲のクオリティが高くて驚かされます。
そして、アルバム全体で見たときにちゃんと「一つの作品」として完成している点。
こういったアルバムは5150さんもおっしゃっている通りどうしても散漫になりがちなのですが、そこはさすがスラッシュという強い個性を持ったギタリスト、といった感じでキレイにまとまっています。
思わず第2弾も期待してしまいますね。




5. もぶるーるず ★★ (2012-01-29 21:47:03)

スラッシュは他のメンバーとの兼ね合いなど考えずに、自分のやりたいようにやった方が良いものが作れるのではないか?スコット・ウェイランドとはあまり良い結果にならなかったから、そう思うのかもしれないが。



6. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-07-26 19:04:33)

 私は“あのバンドの1stアルバム”については、ロケンロー・ワールドの奇跡の一つと捉えており、あのメンバーで、あの時代で、あのタイミングだからこそ生まれた作品と考えている。つまり、努力すれば同じような作品をつくることが出来るとは、小指の先ほども考えていない。
 だからして、スラッシュについてもその実力は正直(今にして思えば)過小評価していた。スネイクピットもあんな感じだったし。そこそこ良いんだけど、まぁ、こんなもんでしょみたいな。
 だが、本作を聴いて評価はがらりと変わった。
 この人、本当に才能あったんだな、と。
 本作は、「この曲は、あの人に歌ってもらうと良いな」と、ヴォーカリストにいろいろな人(超ビッグ・ネームを多数含む)を起用し、全く制限を設けなかったため、とんでもない傑作となった。私はこの作品の次のアルバムも大好きなのだが、2作続いてホームラン級の仕事を見せられては、もうスラッシュの才能を認めないわけにはいかない。
 ギター職人スラッシュの本領が発揮された本作は、色々な意味で名盤である。




7. Arsenal / Gunners ★★★ (2013-01-05 19:00:25)

稲葉浩志がヴォーカル・作詞として参加、しかもシングルカットされてしまったSAHARAが入っていることでも知られているハードロックアルバム
稲葉のシャウトはいいですね
17曲入りの輸入盤を購入しましたが、中盤から後半が印象的でもあります。 インパクトのある最高のロックをかき鳴らしています。




8. ムッチー ★★ (2015-02-15 04:16:23)

2010年にリリースされた1stソロアルバム。
楽曲毎にゲストヴォーカリストを招いて共作をしている作品で、
そういう点ではトニー・アイオミの1stソロアルバムと似ていますね。

SLASH'S SNAKEPITやVELVET REVOLVERは、渋めで地味なR&Rでいまいちピンとこなかったのですが、
これはメロディアスでキャッチー、楽曲の個性もハッキリとあってとても聴きやすいです。
ゲストヴォーカリストの個性も活かして、多様性のある楽曲を並べていますね。
オジーが歌う"Crucify The Dead"、レミー参加の"Doctor Alibi"が特に好きです。



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