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WORLD COMING DOWN (1999年)
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WORLD COMING DOWN
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解説 - WORLD COMING DOWN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. カットタン ★★ (2010-04-17 00:40:00)

これが初めてのToNでした。
えらく酒に酔った帰り道、何故かCD店に立ち寄って、違うバンドのCDを買ったつもりが、いざ袋を開けて入っていたのがこのアルバム。
ひとしきり嘔吐してすっきりした後、深夜から夜明けにかけてずっと聴きました。
カーテンを開けて見えた、夜や夜明けの光景と、このアルバムの曲たちが奇跡的なほどにマッチしていたのです。
それ以来このバンドの虜でしたよ…。
アートワーク通りの音楽です。ジャケットが気に入ったのなら是非。




2. ハルディン ★★ (2015-08-06 23:43:36)

煌びやかな都会風景と瓦礫の対比ジャケが印象的な5th。より大衆的になり大ヒットを記録した前作の成功による反動なのか初期を思わせるグルーミィーなヘヴィネスが増強されているが、前作におけるメロディアスさも持ち合わせているのでダウナーな沈鬱ムードと開放感が入り混じった独特の空気(前作、前々作の中間ぐらい?)が本作の特徴。ピーターの親族の死といった不幸が関係しているのかメロディには艶かしさというよりも虚しい喪失感といった雰囲気が強く感じ取れ、途中に挟み込まれる短いインタールード曲も薬物の吸引音やら何やら不穏極まる趣なのもそうした印象に拍車をかける。

前2作で顕著だったバンドのイメージを写しだす官能的な妖しさは全体的に控えめなので耽美ゴスとして聴くにはちと空気が重苦しすぎるが、酒を片手にひどく落ち込みたい時にはうってつけのトリップ・ドゥーム作に仕上がっている。




3. メタルは宗教 ★★★ (2019-11-19 00:13:43)

芸術性が高いバンド。日本では、知名度が低いためか廃盤になっている。御茶ノ水のディスクユニオンで、中古品をようやく手に入れた。2019年から、なぜかハマったこのバンド。


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