この曲を聴け!
DRAKKAR PRODUCTIONS
|
END ALL LIFE PRODUCTIONS
|
NORMA EVANGELIUM DIABOLI
|
SEASON OF MIST
|
W
|
ブラックメタル
|
北欧
WATAIN
LAWLESS DARKNESS
(2010年)
1.
Death's Cold Dark
(3)
2.
Malfeitor
(3)
3.
Reaping Death
(6)
4.
Four Thrones
(6)
5.
Wolves Curse
(0)
6.
Lawless Darkness
(0)
7.
Total Funeral
(3)
8.
Hymn to Qayin
(3)
9.
Kiss of Death
(0)
10.
Waters of Ain
(3)
→項目を追加する
→項目を修正する
→MyPageのお気に入りへ
MyPage
LAWLESS DARKNESS
モバイル向きページ
Tweet
解説
- LAWLESS DARKNESS
→解説を
作成・修正
外部リンク
"LAWLESS DARKNESS" を
YouTubeで検索
|
Amazonで検索
|
googleで検索
|
→リンクを
追加
・
修正
LAWLESS DARKNESSに登録されている10曲を連続再生(曲順) - Youtube
1.
Death's Cold Dark
, 2.
Malfeitor
, 3.
Reaping Death
, 4.
Four Thrones
, 5.
Wolves Curse
, 6.
Lawless Darkness
, 7.
Total Funeral
, 8.
Hymn to Qayin
, 9.
Kiss of Death
, 10.
Waters of Ain
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2010-07-13 14:26:00)
2010年発表の4th。
Terrorizer誌で満点を獲得するなど、既にプレスからは非常に高い評価を得てますね。発売前のリスニングパーティでは、雑誌記者に杯に入った血を飲ませようとしたとか(笑)。
前作と比べると少し音質のシャリシャリ感が強くなってますが、作風に大きな変化はありませんね。相変わらず真性ブラックの邪悪さ、メロブラの甘美さ、ファストブラックの攻撃性を兼ね備えたような、エクストリームメタルとしての質の高さと、ブラックの真髄を聴かせる事を見事に両立させた作風。この手のブラックではONDSKAPTやOFERMOD、AZAGHALなども非常に良質な作品をリリースしてますが、これを聴いて、WATAINは一段上の高みにいるな…と思いました。
個人的に、凄みを感じる理由としてはアンサンブル、特にドラムが素晴らしいからだと思うんですよね…時にファストブラック以上のテンションで畳み掛け、時にプリブラ以上の陶酔感を生み出し…それらを、ヴォーカルラインやリフ捌きとしっかり連動させているのが凄い。空気を読みつつも場を支配している、みたいな感じ。このアンサンブルのお蔭で、ある意味躍動感のある音像に仕上がってるんですが…その躍動感が、「得体の知れない暗黒が脈動する感じ」にまで繋がっていると思います。
ヴォーカルのドスの効いたがなり声、長丁場もダレさせずに聴かせるインテンスなリフ捌き、毒々しさや邪悪さに甘美さも混じった漆黒のメロディなど、前作からの美点もしっかり引き継ぎつつ、DISSECTIONの「ReinkaΩs」にも通じるどす黒い躍動感を、メロデスに接近する事無く取り入れたような作風だと思う。
演奏時間は80分(ボートラのDEATH SSカヴァー含む)と長いですが…集中して聴くとあっという間。嘘だと思うなら、是非腰を据えて聴いてみてください。ここまで緊張感ある80分はなかなか無いですよ。もしかしたら、2000年以降のブラックメタルでは、FUNERAL MISTの「Salvation」と並ぶ、クラシックな名盤と言える作品になるかもしれません。前評判の高さは伊達じゃないですよ。
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
2.
寝坊メタル
★★
(2010-09-07 19:19:00)
私が初めて聴いたWatainのアルバムです(同時に3rdも購入しましたが)。
さて、その内容ですが、まず気になったのはドラミングです。
非常に多彩で動きのあるリズムを叩いており、ある意味では大変元気なドラミングです。
また、ギターサウンドに関しても、極めて凶悪なヘヴィネスとダークネスを展開させるものですが、
随所で色気のある(毒毒しさもあるが)メロディアスなギターも聴かせます。
このような要素が交じり合い、暗黒と混沌が渦巻く邪悪で重厚な世界を演出しています。
つまり、非常にアグレッシヴでエクストリームな(喧しい)作品でありながら、
しっかり聴かせようともする器用な仕上がりなのです。
各曲では・・・と、いつものように紹介するのはやめておきましょう。
なぜなら、どの曲も高い質を持った比べがたい曲ばかりなのですから。
(強いて言うなら、リフが魅力的な③や、プログレッシヴな⑩が特に気に入っています)
ブラックメタルとしてだけではなく、エクストリームメタルとしても非常に高いレベルでまとめられた作品です。
ランニングタイムも1時間を超える長さになっていますが、
あまりの濃さと緊張感に最後まで聴かざるをえない圧倒的な存在感を持った傑作です。
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
3.
GOD
★★★
(2011-09-15 18:22:30)
前作からさらに深化した彼らの4thアルバム。
音質が前作より軽くて音がちょっと小さくなったのは残念ですが、楽曲はよりドラマティックにパワーアップしてますね。
Erikの血を吐きそうながなり声は相変わらずカッコイイです。
ギターは前作よりさらにメロディックになりました。
ですが、邪悪さは損なわれていません。
ドラムは前作よりもブラスト頻度が上がった気がします。
全曲良い感じですが、特にReaping Deathの畳掛け、Water of Ainのドラマティックさは必聴です。
邪悪さ、ドラマティックさ、キャッチーさなどどれをとってもブラックメタルの冥盤というしかありません。
ちなみにこの作品スウェーデンのベストハードロック賞を受賞した作品でもあります。
メジャー思考、アングラ思考両方のブラックメタラーにも対応できるのではないでしょうか。
90年代の名盤にも引けをとらない作品だといえます。
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
4.
netal
★★
(2014-08-20 23:36:11)
妖しくメロディックなブラックをベースに、スラッシーなリフの切れ味や疾走感、更にはロックンロール的なノリの良さをも取り入れたスタイル。
シンガロングやギターソロ等ブラックでは珍しい要素も多分に盛り込みながら、いずれの要素も打ち消しあう事無く聴かせる点が素晴らしい。
10曲73分と長めで冗長な所もあるが、押し並べてフレーズが良いが故にあまり気にならない。
ブラックとしても、様々なメタルの良い所を凝縮したエクストリームメタルとしても質が高いアルバムで、
ブラックの良さを殆ど消さずにキャッチーさと両立できている作品の好例になっている。
そういう意味では、スタイルは違うがKeep Of Kalessinの『Armada』等と同様、21世紀のブラック像の一つを示した作品と言っても過言ではないと思う。
気に入り度…85/100
おすすめ…Malfeitor
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
発言
評価:
★★★
素晴らしい!!
★★
良い!
★
まあまあ
コメントのみ
お名前:
→ユーザー登録
→発言を
修正・非表示
|
移動
→問題発言を
非表示
ページ上部に移動
this frame prevents back forward cache