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ÉCAILLES DE LUNE (2010年)
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ÉCAILLES DE LUNE
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解説 - ÉCAILLES DE LUNE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ★★ (2010-07-14 05:45:00)

あーあ、タイトル文字化けしちゃったよ・・・



2. ★★ (2010-07-14 05:50:00)

もうすっかり有名になっちゃったAlcest、2010年発の2nd。
タイトルは`月の鱗'か。うんうん、相変わらずセンスが飛び抜けてるな。
結論から言って前作を越えた!
なんせNeigeの例の発狂ヴォイスが聴けるし、ドラムも突如突っ走る。
なんでNeige関連はAlcestの1st以外聴いたことない、シューゲイザーファンとかはビックリするんじゃないのかな?これが本当のNeigeです(笑)
音はジャケの様に実に幻想的。うっとり。ギターが超美しい・・・
とにかく聴くしかない。
音、ジャケ、タイトルすべてが完璧。天才奇才にしか創り得ない傑作。
2010年ベストアルバム争いは必至。
Alcestのライブ動画観ました。教会で真っ青なステージでのライブ素晴らしかった。日本には・・・来ないよね、やっぱり。
追記
あーあ、タイトル文字化けしちゃったよ・・・




3. strato ★★ (2010-07-19 18:04:00)

↑の方のとおりジャケが神すぎ
でもそれ以上に曲が美しいです!!!
しかし、まだ全然無名だと思いますよ笑



4. 寝坊メタル ★★ (2010-09-06 22:42:00)

文字化け前のタイトルは「Écailles de Lune」ですね。フランス語のタイトルです。
なお、私は今作がAlcest初体験になります。
さて、今作の内容ですが、深い青が基調となった幻想的なアートワークが示すように、
今作の音楽性の主軸となるものは、鳴り止むことのない切なげなノスタルジーです。
そのメロディは哀しげ(悲しげではない)で非常に美しいものであり、またアルペシオも多用されます。
これらの要素はブラックメタル的な手法によって表現されており、言わば「ノスタルジーの渦」でしょうか。
ただ、そのブラックメタルの要素はトレモロリフとノイジーなギターサウンドによるものであり、
凶悪で混沌としたアグレッションやダークネスはほとんど鳴りを潜めています。
また、曲によってはグロウルも用いられていますが、やはり主体は儚げなクリーンヴォイスであり、
その独特のノスタルジックサウンドと交じり合い独特の浮遊感を感じさせます。
それゆえにブラックメタルの枠内に閉じ込めるのは不適切に感じられます(Neige(ネイゲ?)自身もそう指摘します)。
各曲では、切なげなメロディで一気に胸を捕まれる①、今作では異例のアグレッションが前半で見られる②、
非常に静かな空気感でありつつ、郷愁たっぷりのメロディにじっくり浸ることのできる③などがお勧めです。
数あるヘヴィメタルの中でも特異な音で聴かせる作品ですが、他で聴ける音ではないことに異論はありません。
「いつか見た夢の世界」、そんな独特な世界観が展開される作品です。




5. MOTOF ★★★ (2011-02-05 19:08:32)

☆三つじゃ足りない
清らかな気持ちになる
このバンドのおかげで私の世界が広がった
奇跡の音楽です



6. netal ★★ (2012-10-25 22:37:50)

「月の鱗」と題されたこの2ndは、(世界観は違うが)憧れていた世界を遂に目の当りにしたかのように幻想性を強めた作品となっている。
「黄昏の木霊を聞くと、私は海底にて眠っていると知るだろう」(ブックレット最終ページより)

特筆すべき事は、前作には無かったスクリームやブラスト等、ブラックらしい要素が垣間見える事である。
しかし、それで幻想性が損なわれているかというとそうではない。
寧ろ、溢れ止まない光の如き幻想性を高めていて、より聴き手を異世界に惹き込む力が増したように感じる。

また音質に関しては、前作のようなノイジーさは殆ど消え、マッシヴで普遍的なメタルらしい音質となっている。
その御蔭で儚さをも含む前作とは違って、より陰影と輪郭のはっきりした世界を生み出している。

ただ欲を言えば、もう少し前作で見せたような胸を打つようなトレモロメロディがもう少しあれば良かったかも。本当に敢えて言えば、だが。

2014年12月23日追記:聴き直してみると、頭の対曲2曲のダイナミックさ・ドラマティックさ、中盤以降の幻想性が前作以上に良いなと思うようになりました。

気に入り度…84/100

おすすめ…Écailles De lune - Part 2




7. ★★★ (2013-08-23 23:08:47)

私のAlcest初体験が本作ですが、これまで好きだった某アーティストを超えて現在No.1アルバムです(ただしよく変動しますが)。
気に入り度でいえば96/100ぐらい行ってしまってます。
「アンニュイ」「ノイジー」「スクリーム」「メロディアス」「メランコリック」「トレモロ」「アルペジオ」「ヘヴィネス」「月」「海」「太陽」などなど・・・このアルバムを語るにさまざまなキーワードが思いつきますが
凄いのは、これらの多種多様な要素が無理なくすっきりひとつにまとまっていることです。
これは他にはなかなか無い。
ほんと星5つぐらい入れたいところです。

そして、いかにもギタリストの作ったアルバムらしさが全体を通して伝わってきます。


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