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DIO (2010年)
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DIO
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解説 - DIO
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. セッキージョーダン ★★ (2010-08-15 03:10:00)

ヨルンは誰が聴いてもウマい。声もよければ、歌える曲の幅も物凄く広い。
その声質から(歌える曲に関しては)不器用に思われることもあるようだが、非常に器用なシンガーである。
さて、本作は、タイミングとして結果として追悼盤という扱いになりがちだが、これは「病床にいるロニーに対する激励と尊敬」を示したかったアルバムであると思われる。
感傷的になって聴いてしまうとこのアルバムの本質は見えてこないが、トリビュートアルバム良くありがちな「この曲も入れて欲しいなぁ」的な消化不良があることも事実。「DIE YOUNG」とか、ヨルンの声で歌ったらかっこいいって、きっと。
でもね、「KILL THE KING」は勢いがあって、これはこれで良かったですよ。
しかし、このアルバムを何度も聴くのであれば、ロニーのオフィシャルで発売されているアルバムは全て持っている私としては、オリジナルを聴く。
そういうアルバムである。
貶しているので決してはない。ヨルンは偉大な「上手い」ヴォーカリストである。
しかし、ロニーの様に、夢のような世界を見せてくれる「深い」ヴォーカリストではない。(上手さだけでいえば、人によってはヨルンに軍配が上がるかもしれないけどね)
ところでトニー・マーティンよ、サバスの曲を多めに入れたロニートリビュートを作ってくれ。
きっと、素晴らしいものができるだろう。
HEAVEN & HELLの最後の活動では、ぜひトニーも使ってあげてよ。




2. 銘菓ひよこ (2010-10-04 00:52:47)

今や世界を見渡してもロニーの後継にもっともふさわしい男、JORN LANDE
がこんなタイミングで!とビックリのカバーアルバムなんですが、
どうもこの発売のタイミングは偶然らしいですね。
LONELY ARE THE BRAVEでの歌唱方法があまりにもアグレッシヴで
時にロニーにあまりにも似すぎていたので、カバーアルバムとか
作れば面白いかも、とは思ってたんですが、本当に作っちゃうとはね(笑。
まー、とにかく巧いわ、この人は。圧倒的な迫力を聴かせる場面も
ありますが、ヨルンは色々な歌い方が出来るので、まんまロニーを
真似るというのではなく、ここではJorn Lande個人の歌唱方で
Dioの楽曲を調理してみました、っていう仕上がりになってます。
なので、じっくり深く歌い上げる歌唱ですので、人によっては期待外れ?
を感じるかも。惜しくも追悼盤みたいな形になってしまいましたね。。



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