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ヘヴィメタル/ハードロック
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SANTA
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(火薬バカ一代)
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(火薬バカ一代)
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Templario
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No hay piedad para los condenados
長らくCDで探していたスパニッシュ・メタル・アイテム2点を、何の気なしに立ち寄った中古盤屋にてゲット。思わず小躍りしてしまいましたね。1枚はスペインのクサメタル機甲師団PANZERが’87年に残したライブ盤で、もう1枚が「スペインの女ロニー」ことアズセナ・マルティン(Vo)を擁し、DEEP PURPLE~RAINBOW直系の様式美HMを聴かせてくれたSANTAが、’86年に発表していた本2ndアルバムです。
バンドには今回から専任Key奏者が加入。様式美HMバンドとして一層盤石の布陣となっており、本編では早速その強みを活かした曲作りが行われています。Gリフ主体で荒々しく突っ走っていたデビュー作に比べると、曲構成がよりメロディアス&キャッチーに作り込まれ、柔和に弾む②があったかと思えば、メロドラマのテーマ曲みたいに甘く切ない⑤があり、明るく快活な⑨もある…といった具合に、収録曲のバラエティが大きく拡大。
但し、それでもアルバムの本分をコテコテの様式美HMチューンに置くバンドの姿勢にブレはありません。例えば起承転結が劇的に決まった①や、戦場のSEに導かれてスタートする⑩等は、コブシの効いたVoの歌いっぷりといい、GとKeyのバトルっぷりといい、「実は彼らはTERRA ROSAの生き別れの兄弟」と言われたら信じてしまいそうなカッコ良さ。アズセナ姐さんの情念渦巻く激唱が炸裂する⑧⑪も聴きモノですよ。
荒々しい1stと、ポップさを増した3rdの丁度中間に位置するサウンドが託され、SANTAの代表作としてその名を挙げるファンが多いのも納得の1枚。個人的には1st派なのですが、聴き易さ/取っ付き易さではこっちの方が上かもしれません。
火薬バカ一代
★★★
(2017-02-21 23:50:40)
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Dama de noche
/ Templario
→YouTubeで試聴
ファンファーレ調のKeyリフが何となくEUROPEの
“THE FINAL COUNTDOWN”を思い出させるのですが
同年作品なので単なる偶然か。
様式美HM色はあまり感じられないものの、
バンドの新境地を開拓したメロディックHRの逸品で
これはこれでイケてますよ。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-15 22:40:39)
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Fuego en el alma
/ Templario
→YouTubeで試聴
ポップ・テイストも強めた3rdアルバムの中にあって
最も様式美HM色を色濃く留めている疾走ナンバー。
音作りは随分と洗練されましたが、ちゃんとGとKeyの
リレーも聴けますし、何より新加入の女性Voの
堂々たる歌唱力が素晴らしい。声質的には彼女の方が、
前任のアズセナ・マルティンよりロニーに近いかも。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-13 23:37:18)
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Templario
看板シンガーだったアズセナ・マルティン脱退後、'86年に発表された3rdアルバム。
前作レコーディング前にKey奏者がラインナップに加わったこともあり、「今回もKeyがGとバトル繰り広げる本格派様式美HMが詰まってるに違いないですぞ」とかニヤつきながら再生したのですが、OPナンバー①は明るく弾むLAメタル風。続く②もメロディアスなポップ・チューンで、「確かにKeyサウンドは大々的に使われてるけどさぁ…」と、少なからず落胆したような覚えが。
但し決して完成度は低くない。いや、むしろ立派。新加入エレノール・マルケージ(Vo)の実力は前任者と比べても遜色はなく、彼女の器用で耳当たりの良い歌唱が活かされた楽曲は、従来のコテコテ感を薄れさせて、よりキャッチーで聴き易い仕上がりに。リバーブを深めに掛けたドラム・プロダクションとか、作品全体がグッと洗練されてメジャー感が漂うようになりました。
音質の軽さや、スパニッシュな泣き・哀愁が薄まってしまっている点は少々残念ではありますが、軽快に駆け抜ける⑥⑦、Keyによるファンファーレ・リフが印象的な⑩等、新味を感じさせるキャッチーな楽曲の出来は良いですし、また闇雲に売れ線に走ったわけじゃないことは、GとKeyがハードにバトる③からも明白。トドメは疾走する様式美HMナンバー④で、思わず膝を打つカッコ良さには「これぞSANTA!」と。
本作発表の翌年、解散を選択することとなるバンドの有終の美を飾るに相応しい品質を備えた1枚。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-13 00:14:13)
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Sobrevivir
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
「大阪で生まれた女?(by BORO)」と思わず尋ねたくなる
コブシの効きまくったアズセナ・マルティン入魂のシャウトに
胸揺さぶられる、TERRA ROSA辺りにも通じる
泣きと哀愁に満ちたドラマティックな名曲。
よく女性シンガーをして「ルックスに似合わぬ力強い歌唱」とか評したりしますが
この人の場合はまさしく「ルックスに違わぬド迫力の歌唱」なのが凄いなぁと。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-10 23:00:34)
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Al lado del diablo
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
目の覚めるような屈強さで疾走するスピード・ナンバー。
楽曲が放出するパワーに一歩も引かずに、むしろ打ち勝つ勢いの
アズセナ・マルティンのド迫力の歌いっぷりが圧巻ですよ。
まさにディアブロ・・・。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-10 22:45:50)
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Reencarnación
メタル者にとってサンタと言えば、北欧に生息するヒゲ面の老人ではなく、「スペインの女ロニー」ことアズセナ・マルティン-ドラド・ガルボ(Vo)を擁するマドリッド出身の4人組のことに決まってますが(嘘)、本作はそのSANTAが'84年に発表したデビュー作。
母国では初回生産分だけで1万7000枚を売り上げたヒット作というだけあって、シンガーのパワフルな歌声、楽器陣のタイトな演奏力、それにガッチリ組み上げられた収録楽曲etc・・・と、彼らの提示するコテコテな様式美HMサウンドは実に堂々たる完成度。切れ味鋭く突進するスピード・ナンバー⑥の只事じゃないカッコ良さなんて、「どうせ辺境メタルでしょ(笑)」と舐めて掛かる輩を「逆にブッ飛ばしてやらぁ!」ってな気迫が憑依しているかのよう。
歌詞はもちろん巻き舌バリバリのスペイン語なれど、アズセナ姐さんの情熱的な歌い回しにマッチしており全く違和感はなし。どころかパワーUPしてくれてる印象すらあって、赤尾和重ばりにコブシの効きまくった彼女の熱唱が映える、泣きと哀愁に満ちた劇的な⑨なんて、「本当は大阪のバンドなんじゃないの?」と尋ねずにはいられないアルバムのハイライト。思わず、よっ!スペインのTERRA ROSA!と声援送りたくなりますね。(余談ながら、アズセナ姐さんは2nd発表後にSANTAを脱退。その後はソロ・アーティストに転身しましたが、'05年、肺気腫によりマドリッドの自宅で死去しています)
言語に拘りのない様式美HMファンなら一度は聴いておくべき力作ではないでしょうか。
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-09 23:15:20)
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No hay piedad para los condenados
ジャガー横田と北斗晶を足して2で割ったようなたくましいヴィジュアルのAzuzena嬢をフロントに据えた4人組がキーボードを正式メンバーに加え5人編成になってから1985年にリリースされた2nd。メンバーの増加は①から功を奏しクラシカルなソロの後のハードなオルガンプレイが炸裂しパープル風に仕上げ聴き応え十分、哀愁のあるキャッチーなシングル向けの②でも見事な仕事をこなしバンドの幅を見事に広げております。ファッションもプレイもリッチー風なギターとの相性も抜群だし、良くも悪くもパンチの効いたマイナーメタルだったバンドにメジャーな風を送りつつも、適度な哀愁とパワフルでエッジの立ったサウンドのカッコよさにブレはなく順当な進化を遂げている印象を色濃く与えてくれます。魅力的なフレーズを奏でるギターは良く歌い情熱的なバンドサウンドの核となり燦然と輝いていますね。ダイナミックな様式美系HM/HRサウンドが好きな方は聴いて損はしないでしょう。1stの頃のはち切れんパワーメタルも捨てがたいけど、この血液型パープルな世界は個人的にはツボですね。パワフルなリズムプレイもシンプルだけどやっぱりカッコいいよ。
失恋船長
★★★
(2014-10-16 15:44:04)
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Sobrevivir
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
小松政夫ばりのカミソリシャウティングを轟かせる
女性シンガーの熱さも肝ですね
情熱的なお国柄ならではのロッカバラードなのでしょうか?
アツアツですわ
失恋船長
★★
(2013-06-13 16:37:33)
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Desertor
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
NWOBHMな高速回転するリフも懐かしいですね
イントロにニヤッとさせられました
オーソドックスな剛直HM/HRサウンドを聴きノスタルジーに浸りますよ
失恋船長
★★★
(2013-06-13 16:35:29)
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Mis noches tienen R'n'R
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
キャッチーですが剛直さは失わないロックナンバー
曲順的にもありですね
失恋船長
★★
(2013-06-13 16:32:30)
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Al lado del diablo
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
麦踏ツーバスも熱いですね
頑強なパワーメタルナンバー
懐かしいわ
失恋船長
★★★
(2013-06-13 16:30:45)
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Cuestión de honor
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
力強いリフワーク
ガッタガタかも知れませんが
この屈強さがたまりませんね
売れないかもしれませんが好きですよ
失恋船長
★★
(2013-06-13 16:29:27)
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Héroe de papel
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
わりとキャッチーな一曲
剛直さは相変わらず
このイモ臭さがマニアにはたまらんのです
音だけデカいバンドでは味わえないメタルの様式がたまらんのです
古典だが今の時流では逆に新鮮に聞こえてきますね
失恋船長
★★★
(2013-06-11 18:13:26)
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Fuera en la calle
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
荒れ狂うリズムと強靭なリフの嵐
スラッシュメタル以前のバンドだからの力業に
国際プロレスのようなドロ臭さを感じずにはいられません
ええわぁ
人に伝わらなくとも僕には塩梅ええです
失恋船長
★★★
(2013-06-11 18:10:51)
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Reencarnación
/ Reencarnación
→YouTubeで試聴
ドタバタとけたたましく鳴り響く
剛直HM/HRナンバー
バンドの魅力を余すことなく伝える名曲です
この展開と曲調に熱い魂を感じますね
失恋船長
★★★
(2013-06-11 18:08:00)
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Reencarnación
スペイン出身、フロントのふくよかなお母さん体系の女性シンガーを擁する4人組の正統派HM/HRバンド(他のメンバーのインパクトも大、おそらくハゲを誤魔化す為の七三分けロン毛にグラサンと髭面という風貌に逆に購買意欲を掻き立てられたのは言うまでもない)がリリースした1stを紹介します。ドタバタとしたけたたましいサウンドが鳴り響く①に始まり力強いパワフルなメタルサウンドのオンパレードに胸が焦がれます、今さらこんな事を言ったら頭のおかしなオッサンと思われるでしょうが、やはりモダンすぎるラウドでへヴィメタル風がど真ん中を闊歩する時代、この昔ながらのドグサレHM/HRサウンドを聴かされると目頭が熱くなりコブシを振り上げずにはいられません、歌詞はスペイン語、パンチの聴いたロニー風の女性シンガーの歌も真っ向からブツカリ稽古、見た目同様HM/HRに負けじと対峙する頼もしさにタイムセールに群がる主婦の逞しさを垣間見ながらもメタル愛溢れるサウンドにやはり心躍ります。1984年リリースの1stを今、改めて聴き、ダサくともやっぱり俺はこれが好きなんだと胸を張りたくなります。洗練度などクソ喰らえ、おしゃれなんて関係ない、綺麗に纏まる必要のない、あるがままの野生なピュアメタルサウンドに改めて敬意を表します。音質が悪かろうがモタろうが、これがカッコいいのである。普通のHM/HRサウンドをお探しの方に迷うことなくオススメするスパニッシュメタルの情熱酒場に乾杯です。
失恋船長
★★★
(2013-05-20 12:07:03)
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