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CHAOS,DARKNESS AND EMPTINESS (2010年)
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CHAOS,DARKNESS AND EMPTINESS
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解説 - CHAOS,DARKNESS AND EMPTINESS
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2011-05-25 23:28:24)

2010年発表の1st。

このバンドって、DISSECTIONの名盤「Storm of the Light’s Bane」からバンド名を取っているんでしょうか。刻みとトレモロを巧みに使い分け、ドラマティックな展開を作り出す作風なんかはモロに影響受けてそうですし、サンクスリストの影響元にDARK FUNERALやSATURNUSに加え、真っ先にDISSECTIONの名前を挙げてますし。ただ、ほぼDISSECTIONのトリビュートバンドのようだったTHULCANDRAと比べると、暗さ・邪悪さが強い分WATAINや同郷のMAY RESULTに近い気がします。

しかし、このバンドはWATAIN系の中でも、曲そのものが優れてるバンドなんじゃないでしょうか。まず弦のバッキングが邪悪な鼓動を思わせる、オーケストラルなイントロから、敢えて一気に疾走せず、トレモロをフェイドインさせるオープニングからして素晴らしいし、正統派を過激にしたような刻みリフに邪悪で、どこか高貴なメロが絡むと、メロブラにも関わらずどこかあのEMPERORを想起したり。それも後期の作風を。

という訳で、MAY RESULTという前例同様、非常に質の高いメロブラをやってます。何気にセルビアのシーンも侮れないのかもしれませんね。



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