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解説 - EQUILIBRIUM
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Recent 50 Comments



1. ジョージべラス ★★★ (2012-10-30 06:45:00)

1999年の1st。ジャケがETという映画みたいで、ユニークだ。
内容は、さすがファーギー、捨て曲らしきものは無い。
Bruce Gowdyのギターも素晴らしい。他ニール・ショーンら
も参加している。2ndも出ているが、1stの方が、好きだ。




2. 失恋船長 ★★★ (2016-10-28 14:35:25)

TOTOのシンガーとして知られるファーギー・フレデリクセンのソロアルバム。国内盤はAVEXのBAREKNUCKLEから1999年にリリースされた一品。多彩な色で織りなされたエモーショナルな熱きサウンドという帯びタタキの文言も踊るメロディックな歌モノロックを披露。高音域の伸びやかさも心地よく、力負けする事のないテンションの高い圧巻のパフォーマンスには、ただ驚嘆あるのみ、こんなに歌の上手い逸材が、この時点ではさほど世に知られておらず、忘れ去られていたとは驚きでしたね。フックに富んだ哀愁のメロディと適度なハードテイストも程々に歌を聴かせる事に熟知したスタッフが完全サポートと、歌モノAOR系ロックが好きな人にはたまらんものがあるでしょう。個人的には知らない人だったので視聴後の驚きたるや、全編にわたるファーギー・フレデリクセンの情感たっぷりなパフォーマンス力の高さに改めて打ちのめされました。TOTO出身とかでナメていてゴメンナサイとシャッポを脱ぎましたね。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-01-31 23:26:01)

闘病生活にも挫けず、精力的に新作のレコーディングやライブ(来日公演含む)等をこなし、'14年に惜しまれながらもこの世を去った名シンガー、ファーギー・フレデリクセンが豪華ゲストを迎えて制作し、'99年に発表した自身のキャリア初となるソロ・アルバム。
MTM RECORDSからのリリースだけあって、本作に託されているのはファーギーの「歌」が主役のメロディアスHR。但し、後のソロ2作に比べるとハードさは控えめで、よりAOR/産業ロック寄りの作風であったため、初聴時の感想は「地味だなぁ」とあまりパッせず。当時は日本がCD化大国としてブイブイ言わせてた時期でもあり、毎月大量発売されるHR/HM系カタログの山の中に埋もれてしまっていたところ、しかしその後時間を置いてから改めて聴き直し見たら「いや、全然いいじゃんか!」と。
様々なバンド/プロジェクトで自慢の喉を披露して来たファーギーゆえ、パフォーマンス面に関しては最初から不安要素は皆無であり、後はどんだけ彼が歌うに相応しい曲が揃えられるかが勝負だったわけですが、流石一流どころのライター陣が楽曲提供者として名を連ねているだけあって、適度な疾走感を湛えた曲調がスポーツ番組のテーマ曲にフィットしそうなOPナンバー①、ジム・ピートリックとリッキー・フィリップス共作による哀愁のメロハー③、情感豊かに綴られるバラード⑥⑩、ひんやりと心地良い哀感を湛えた⑧、爽やかに吹き抜ける微風の如き⑪…と、本編に並ぶ楽曲は十分粒揃い。
前述の通りHR/HMとは若干距離がある作風ではありますが、TOTOやTRILLIONからLE ROUXまで、ファーギー関連作品を愛聴する方なら間違いなくマストな1枚かと。



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