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ALONEよりこちらをカラオケに入れてほしい。

起死回生を賭けた「HEART」からの第一弾シングル。ハートの中で一番好きです!
洋楽界の産業(ロック)再生機構、ロン・ネヴィソンのプロデュース、BGVに全盛期のミッキー・トーマス、グレース・スリック、キーボードに才人ピーター・ウルフとくればもう・・・。
アンの丁寧かつ鬼気迫る歌いっぷりは、長く続いていた不遇の時の辛さ、もどかしさを叩き付けたと思える。ドリーミーなギターソロもすごくいいです。この曲を聴きながらハートの当時の状況をいろいろ推測し、思わずもらい泣き。「よし、俺も頑張るか!」という気にさせてくれる。

こんな美しい曲調だけれど、ビデオ・クリップでは、ハード・ロック然とした。
ハートはどんな美しい曲調でも、こういう感じですね。
ジャンル分けすると、ハード・ロック系のアーティストだからでしょうかね。

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