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HEARTBEAT (1981年)
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HEARTBEAT
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解説 - HEARTBEAT
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Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2021-07-18 06:50:05)

あれ?過去にコメントした記憶があるなぁ?

HEEPを去った後にリリースされたソロアルバム。とにかく明るくポップな作風となっており、ジョンのパワーヴォイスとの相性は微妙、ある意味、力技で全てをジョン・ロートンカラーに染め上げている。
個人的には少々、曲が弱いと感じるために生じるストレスなのだが、歌モノサウンドが好みの方には問題は生じないでしょう。軽めのバッキングが口にあわん。②みたいなプログレタッチもなんか中途半端に感じる。
というか、歴史に残るダサいジャケットが聴く気力を削いでいるのが最大のポイント。赤影参上な奇妙なグラサンとスーツ姿(靴が糞ダサい)そしてギターを抱えた奇妙なポージング、チリ毛も薄らハゲ感を倍増と、このジャケで売れるわけがないだろうと断言したくなるような珍妙な出来栄えにガッカリです。2000年の再発盤では、差し替えたのですが、最初のあれは頂けないなぁ。
レゲエ調の④くらいで、いつも挫けそうになりますが、自分好みの曲を選び楽しんでいます。明るくポップなソフトロックを唄うジョン・ロートンの器用さ、唄の上手さと存在感はピカ一であり素晴らしいのだが、HEEP脱退後の一発目が、軽やかなポップロックだったのはチョイと残念に感じます。あのダサジャケと音楽性が妙に合致していると感じたのも拍車を掛けているのもあるのですがね。



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