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BODYROCK (1989年)
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解説 - BODYROCK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. タコスケ ★★ (2005-02-13 16:58:00)

リー・アーロンについてはあまり詳しくないのですが
このアルバムだけは私の愛聴盤になっています。
いわゆるハード・ポップ系の作品と言えると思います。
特に後半に良い曲が集中していて、⑦はスタン・マイズナーが
⑩はポール・サブーが、⑫はHAYWIREのマーヴィン・バートが
曲作りに加わっています。
中でもスタン・マイズナーの⑦はこのアルバムのハイライトチューン
と言い切ってしまいたいぐらいの強烈なフックを持った秀曲。
ケッコウ聴かず嫌いでスルーしている人が多いと思うので
もしピンと来た方がいたら一度聴いてみて下さい。




2. 失恋船長 ★★★ (2019-10-25 01:20:08)

確かな歌声と画になるヴィジュアルを併せ持つも、イマイチ弾けられない本格派の女性シンガー、リー・アーロンの歌モノ路線アルバム。前作の流れを組むメインストリーム寄りだが、安直なポップロックをやらないのが彼女の魅力なのだろう。それが逆におモロないと言われる要因なのだが、カナダのバンドらしい生真面目さと大らかなグルーブ、それらはけしてアメリカで受けないような要素ではないのだが、新鮮味が薄いのは間違いない。
また、島国日本においては、この平坦なグルーブとメロセンスは、そんなに愛されるものではないので評価も厳しいものへと繋がりますよね。そんな批評が多い中でも、アーバンな魅力漂うハードサウンドの⑤なんて、彼女の骨太の歌声と売れ線志向もハマり、これくらい唄って貰わないと困りますよねという、聴き手の不満の残さないパフォーマンス力を常に持っている実力派だけに、決定打が欲しいと言わざるおえないだろう。難しい問題ですよ。
こうして時を経て向き合えば、堅実なサウンドは、軟弱に成りきれない彼女のロッカ魂が脈打っているようで、味わい深いものに変換されています。PVも作られた⑥⑨⑩、お約束感満載の⑦など、後半にかけても息切れしないのは、今作に賭けたレーベルサイトの意向の表れだろう。



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