久々にPRIESTが放つ必殺バラード。叙情的とか哀愁があるとかの陳腐な言葉で語りたくない余りに重く絶望に満ちた、バラードなのに聴き手を選ぶ壮絶な曲です。精神的にアグレッシブかつヘヴィなバラードというのも彼ら特有のもの。これと後半の「LOST AND FOUNDが対となり聴く者の感情を破壊し、そして癒します。
そうです。この曲と"LOST AND FOUND"は最もPRIESTらしい曲と言われるバラード。80年代の彼等を思い起こさせる懐かしさを感じます。こういう曲があるからこそPRIESTは安泰なのですよ! モダンな音の中にホッと安心させられる音の存在はたまらないですね。 RIPPERは風邪気味ですか?鼻声みたいじゃないですか?