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ELECTRIKISS (1984年)
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ELECTRIKISS
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解説 - ELECTRIKISS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KUZU ★★ (2003-11-01 00:29:00)

彼らの2ndです。サウンドは、1stの延長線上にあって、とくに大きく化けたとか、洗練されたことは、全くありませんでした。これを最後に、TORCHは姿を消してしまいます。B!レビューは、確か65点で、やけに納得していました。
マニア向けです。コレクタの方にのみ、お奨めしたく思います。




2. KUZU ★★ (2008-05-23 21:17:00)

おひさです。何と彼らのマイスペを見つけてしまい、ここにお知らせに来ました。彼らまだ現役なのかなあ・・・。
彼らのマイスペによると、本作はどうも3RDで最終作のようです。試聴も出来るようですので、興味のある方はどうぞ。




3. 失恋船長 ★★★ (2018-11-09 12:46:13)

初期スウェーデンメタルを語る上では外せないバンドによる2nd。日本にいると所謂、ヨーロッパの成功によりスウェーデンのメタルと言うのはメロディアスで甘美なものいうイメージが定着しているのだが、やはりこの国でも当然イギリスからの風を吹くわけで、NWOBHMからの影響は大きい。今作では伝統的なスタンスは変えずに、JP仕込みの豪快なHM/HRサウンドを披露している。多少なりとも時代を見据え明るめの曲もある事はあるのだが、武骨さが上回りパワーで押し切ってしまうのも微笑ましい。

洗練度などクソ喰らえ、メロディアスなんてメタルに必要ない。ロックなパワーと歪んだロッキンシャウトをお見舞いするぜと、ステゴロスタイルの喧嘩道サウンドで時代と対峙しています。残念ながら結果は敗北となりましたが、こういうのをへヴィメタルと呼びに相応しい剛毅なサウンドを轟かしています。誤解を恐れずに言えば、へヴィメタルなんてダサいからカッコいいと思っている。その時代に媚びない不器用さに、メタルの美学を感じています。売れる事とは別のベクトルを放つバンド。ヒットチャートとは無縁の精神性。先鋭されたロックスピリット、そんな魅力がメタルにはあると思う。
このバンドには、その洗練度とは無縁のスタンスに、この道を極めんとする気骨さが滲み出ていると思う。その男気こそ最大の魅力であろう。
でもこのアルバムが売れなかったのは、意味不明なジャケットのせいだと思う。全然コンセプトが伝わらないぞ(笑)



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