1997年、コロンビアで結成されたメロディックデス/スラッシュメタルバンド。正式な表記は“Under Threat”。
Nicolas Bermudez (guitars), David Bermudez (bass), Alejandro Rojas (drums) and John Perez (vocals)の4人組で結成され、当時は“Skulptor”と名乗っていた。1999年に現在のバンド名に改名。
同年に1stフルアルバム『Hipostasis』をレコーディングし、コロンビアのインディーズレコードレーベル、Transilvania Recordsからリリースしデビューする。2003年には、Conquest Musicから2ndアルバム『Behind Mankind's Disguise』をリリースする。この頃、ライブ活動を活発化し、2人目のギタリストとして、Erick Leiderが加入する。
Erick Leiderは、2ndアルバムに正式メンバーとしてクレジットされたが、2004年時点で正式メンバーからは外れている。その後は、ライブではサポートギタリストを立ててツインギターでライブを行う。ただし正式加入はせず、ライブ時のサポートメンバーに留まっている。2006年には、3rdアルバム『Deathmosphere』をリリースする。同アルバムは、Barbarian Records(北米)、Hatewords Records(南米、欧州)からリリースされた。日本では、サウンドホリックのHIDDEN MANIACS SERIESの第32弾としてリリースされた。
その後、メンバーが他バンドでの活動で忙しくなったりしたこと、メンバーが別々の国に住んでいることなどから活動を停止していたが、2011年4月、オフィシャルサイトで、活動を再開し新アルバムをレコーディング、2012年にリリースする予定であることが発表された。その後、John Perezが脱退した。ボーカルはとりあえずNicolas Bermudezが担うこととなった。2013年、4thアルバム「The Manifested Void」をリリース。
現メンバー
Nicolas Bermudez - Guitar,Vocal
David Bermudez - Bass
Alejandro Rojas - Drums