本名:大出弓紀子
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのジョー・マッキンタイアに憧れ、アメリカ留学中に勝手に失恋した後、ホストファミリーのファミリーパーティで歌を披露した際にファミリーが喜んでくれたことから歌手になりたいと決意。オーディションなどを経て1995年「おしろい花」でデビュー。2002年に「東尋坊」がカラオケファンの支持を受けてメジャー歌手への足掛かりをつかむ。2003年「鳥取砂丘」が大ヒットしてブレークし『NHK紅白歌合戦』には10年連続出場中。ヒット曲の大半が地方にまつわる歌であるため、『ご当地ソングの女王』の異名を取る。その為、地方自治体から歌の依頼を受けることが多く、地方営業の際には土地についてしっかりと学んでから訪れるようにしているという。
なお、女性演歌歌手としては異例のオリコンウィークリーチャート初登場TOP10入り連続記録歴代1位を保持している人物である。このことから、地方の人物からの期待が大きいことが伺える。