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BLOODY EMPIRE
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解説 - BLOODY EMPIRE

01 Bloody Empire
02 Last Rebellion
03 God Of Blind
04 Shades Of Black
05 Dead Night, Moonlight
06 Sign
07 Divided World
08 Cardinal Sin
09 Eternal Flame
10 Black Sun
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ヤングラジオ ★★★ (2014-05-17 20:00:33)

昨年聞いたアルバムの中で、最も意表を突かれた作品である。
日本産と聞くと、僕は正直手を出しづらい傾向が今でもある。
とは言っても一部のバンドは好きだし、日本産でも良いバンドが存在する事は理解しているつもりではある。
それでも、なかなか手を出せない現状ではある。

所謂イエテボリスタイルのメロディック・デスは、今やメタルコアの一部として残っている感じがするものの、もはや一昔前に流行ったメロディック・デスをやっているバンドは、ほとんど存在しない。
そんな中、このバンドがやっているのは、そのど真ん中である。
特に目新しい事をやっている訳ではないけど、とにかく楽曲の出来が良く、統一性のある作風が爽快感をも、もたらす作品である。
また、メロディの一部やその展開等に、日本産という要素を多少感じさせるものの、サウンドにはスケール感があり、完成度から言えばワールドワイドで戦える程の高さを持つ良い意味で時代錯誤的な作品である。

同一路線で突っ走る、その潔さがたまらない。
バランス感覚なんて無視である。
その徹底ぶりが、勝利へのカギのような気がする。




2. IWSK ★★ (2014-09-30 23:49:04)

やっていることはThousand Leavesと変わらないが違いがあるとすればあちらが二次創作に対しこちらがオリジナルであることだ。徹頭徹尾メロデス/デスラッシュを貫き通した結果アグレッシブで高品質な仕上がりとなった。マンネリ化しそうだがここまでくると潔い。おそらくAt The Gatesの影響が強いが泣きのギターはArch Enemyだろう。メンバーは日本のメタルシーンで活躍している歴戦の勇者ばかりなのでそれにつられて買うのもあり。常にタイトな演奏を聴かせてくれるので期待外れはない。流行のメロデスではなくオールドスクールで無骨なメロデスであるところも好印象だ。2013年発表の邦楽アーティストのアルバムの中では間違いなくトップにくるべき作品である。



3. 失恋船長 ★★★ (2014-10-17 15:12:33)

ユースクエイクが解散、ヴォルケイノのベースとしてしられるAKIRA氏が籍を置いている事でも知られる国産エクストリーム系バンドのトップに君臨するであろう彼らが2013年にリリースした1st。もとはLIGHTNINGのギターKouta氏が中心となりバンドを立ち上げ、ヴォーカルにAFTERZEROのDougen氏を迎え入れた事が方向性を確固たるものに出来たと思われます。もう一人のギターにTEARS OF TRAGEDYのToru氏、ドラマーはKNIGHTS OF ROUNDのJuhki氏と加わり、国内有数のメロデス系のアーティストを揃えたバンドサウンドは類型的なイエテボリサウンドを下地に典型的なスタイルではありますが、それ以前にあったメロディックなデスメタル的手法と言えば良いのかメンバーの素地となる、あえて言うなればオールドスクールなるスタイルを研磨し綿密に築き上げた構築美が90年代以降の安易なクラシカルテイストを放り込み、泣け泣け泣けと言わんばかりの取ってつけた感がなく、まさに感情を激しく揺さぶる攻撃性と叙情性を併せ持った普遍のサウンドを披露してくれます。とりわけタイプの違いを感じさせる二本のギターが組みたてる徹底して無駄を配した美しいハーモニーと残虐性極まるリフワーク、さらには阿吽の呼吸から生み出されるツインリードの凄みと華麗なソロはまさに一時代を築いたスタイルそのものと感じられ、そういうスタイルを知らない世代には鮮烈に響くかも知れません。テクニックに裏打ちされたプレイの数々は圧巻の一言、美しい絵画の如き洗練された技法と構築を感じさせる手法はバンドの生命線となり光り輝いていますね。その上に組みたてたうねり上げるリズムの躍動感は人間的で素晴らしい、ともすれば冷徹なマシーンな如き響きで人間臭さを失いそうになるのですが、このバンドでは実に血の通ったリズミカルなプレイを堪能できる。まさにバンドの屋台骨を支え独自のうねりを生み出していますね。看板であるシンガーも激しくスクリームしながらも、曲に合わせ巧みに表情を変えた声を駆使し、更にはメロディの乗せ方も上手い、どんなに激しく歌えてもメロデスなんだから歌メロの乗せ方も重要でしょう。表現力豊かな咆哮ヴォイスに支えられた一糸乱れるバンドサウンドが響くとき、このバンドが模倣するだけではないオリジネイターとしての存在を感じ取ることが出来ると思います。激烈さと華麗さを併せ持つ、新たなるセンスが鮮烈に光り輝く普遍の魅力あふれるバンドサウンドを前に、細やかなジャンル分けなんて不毛な議論だなと思わずにはいられません。


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