音質が良い。「A REAL LIVE ONE」は音質が良くない感じがするので、こっちの方が好きです。ブルースのMCとかもノーカットで収録されてるのも良い。ジャケットは発売当初はものすご~く地味なジャケットだったが、再発されてるにあたってジャケットがかっこよくなってます。メイデンのライヴ盤はどれも名盤ですが、これが一番出来がよいのではないでしょうか。
ブルースが脱退する前のドニントンでのライヴです。 音は『A REAL LIVE DEAD ONE』よりは良いですが、それでもちょっとこもり気味です。しかしその臨場感は『A REAL LIVE DEAD ONE』の比ではありません。セットリストも殆ど同じなのでこっちを聴いたほうが良いと思います。 そして現時点では入手が困難かもしれませんがビデオ映像の方ももの凄いです。むしろ映像で見た方が何百倍もの興奮を味わえると思います。人、人、人。ヨーロッパ中のメタルファンが一同に集まり大合唱するこのドニントンは、その日世界で一番幸せな場所だったに違いありません(笑)。DVD再発してくれないかな~。しかし、このブルースの風貌ははっきり言って、汚らしいです(笑)。物乞いっぽくて・・・。 「Heaven Can Wait」のギターソロ明けで、ブルースが気を付けの姿勢で歌うところはいつも笑えます。指先までピシーッとズボンの線に沿ってます!!!(笑)。
タイトル通り1992年のドニントンは『モンスターズ・オブ・ロック』でのライヴ音源。これが発売されたときには既にブルースは脱退してしまっていたという…。 選曲は言うまでもなく"いつものメイデン"のベスト的選曲。つまり"代表曲 新譜の曲"。故に『ROCK IN RIO』や『A REAL LIVE DEAD ONE』辺りのライヴ盤を持っている人には「大体同じ」と思えるかも知れない。(さすがに『ROCK IN RIO』とは収録時期がかなり違うのでそれなりに違いも出てくるけど)けど、曲は当然良いわけですよ。(笑)故に大した問題じゃありません!(笑)当時の新譜『Fear Of The Dark』の曲のライヴ・ヴァージョンが聴けるのは嬉しいですね! しかし、『ROCK IN RIO』に慣れてる俺にとっては2曲目にいきなり『NUMBER OF THE BEAST』は唐突過ぎますね。(笑)『FEAR OF THE DARK』の登場も早い!! それに最後のエイドリアン・スミスも参加しているという『RUNNING FREE』は曲自体があまり好きではないこともプラスには思えない。…けどまぁ、ライヴの出来自体がカッコいいので許せます。(笑) ただ、『CAN I PLAY WITH MADNESS』のハモリ(スティーヴか?)は微妙です。(笑) バンドの演奏はライヴ感に溢れ、熱く素晴らしいプレイを披露してます! 音も臨場感あっていいんですが、個人的にはギター・サウンドにもうちょっとだけリヴァーブ感があっても良いかなぁ。 とりあえず、カッコいいライヴ盤なんでどうぞ!