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松田聖子
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松田聖子
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解説 - 松田聖子

80年代を代表する伝説のアイドルの一人にして、現在もアイドルが出来る奇跡の存在。

「CBSソニー」主催の『ミス・セブンティーンコンテスト』の九州大会で優勝したことがきっかけで主催者側にスカウトされ、ドラマ『おだいじに』にて、現芸名と同じ役名でテレビデビュー。1980年4月1日、「裸足の季節」で歌手デビュー。「青い珊瑚礁」でブレイクを果たす。以後、聖子ちゃんカットが流行するほどの社会現象を起こしたアイドルとして、日本の音楽シーンを牽引する。一時、暴行事件に遭うなどの不幸もあったが、1985年には神田正輝と結婚。1986年には長女・沙也加を出産。それでも彼女はアイドルであった。

そして、「きっと、また逢える…」より自身が手掛けた楽曲の割合が増えていくようになる。そして、「あなたに逢いたくて~Missing You~」が自身最大のヒットを記録。神田正輝と離婚するも、音楽面では充実した日々を送る。

80年代はアイドル、90年代はアイドル風シンガーというイメージが強い彼女だが、実はアルバム『ユートピア』から作詞と作曲を手掛けているなど、シンガーソングライターとしての一面も持っている。自身が手掛けた歌詞は極めて個人的な感情を赤裸々にさらけ出す歌詞、あるいは非常に前向きな歌詞を書くことが多く、自作曲ナンバーに至っては長調が多い。
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