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FROM THE HUMAN FOREST CREATE A FUGUE OF IMAGINARY RAIN (2013年)
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FROM THE HUMAN FOREST CREATE A FUGUE OF IMAGINARY RAIN
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解説 - FROM THE HUMAN FOREST CREATE A FUGUE OF IMAGINARY RAIN
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-08-01 21:01:04)

2013年発表の1st。

メンバーの多くがAKERCOCKE絡みのバンドという事ですが、確かにAKERCOCKEを思わせるような、不条理なアヴァンギャルド性とデスメタル由来の暴虐性を兼ね備えたブラックという感じですね。AKERCOCKEはサイケな前衛パートと暴虐パートを割と分けて展開させている印象でしたが、こちらは暴虐パートそのものにサイケなフレーズが練り込まれている展開が多いのが、大きな違いでしょうか。

女性ヴォーカルやAKERCOCKEでも使用していたようなクリーン、キーボード等を導入し、叙情的・神秘的な側面からプログレッシブなアプローチを見せるパートもありますが、基本的には暴虐パートがメインな音。ギターワークやリズムに込められた不可思議な感触は、知的というよりは聴き手の神経を直接攻撃するかのような禍々しさに満ち溢れている感じがします。

基本的には暴虐性と前衛性の強い音ではあるんですが、その中で時折見せるブラックメタルとしてのストレートなフレーズがやたらかっこよかったりするんですよね。例えば「This Too Shall Pass」で聴けるトレモロリフなんかは、メロブラ期のSATYRICONを思わせるような邪悪メロウなメロディが込められていて、メロディック派も軽く悶絶させられるレベルだと思う。

アヴァンギャルドながらフィジカルな暴虐性も強い、エクストリームメタルとして非常に高品質なアルバム。AKERCOCKE人脈やCandlelightからのリリースと、既にハクが付きまくってますが、期待を裏切る事のない良盤です。



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