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C.u. in Heaven / Shot to Pieces (火薬バカ一代)
Rising up / Shot to Pieces (火薬バカ一代)
Shot to Pieces (火薬バカ一代)


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C.u. in Heaven / Shot to Pieces
ドラマティックな泣きのバラード。
Voは決して上手くないのですが、声質自体が
泣いているので、この手のエモーショナルな
楽曲を歌わせると効果的にメロディの哀愁を
増幅してくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-12-26 23:49:13)


Rising up / Shot to Pieces
ヘヴィ・メタリックなGリフと疾走するリズムの上で
湿気ったメロディを熱唱するヘタウマVoと
それなりにドラマティックに絡み合うツインGとが
乗っかる様が、まさしく「ザ・ブリティッシュ」な1曲。

火薬バカ一代 ★★ (2013-12-26 23:46:10)


Shot to Pieces

'93年~'94年頃といえば、ホストにハマったOLの如くゼロ・コーポレーションに湯水のようにお金を貢ぎまくっていた時期なのですが、そうした流れの中で購入したのが、イギリスはノース・デヴォン出身の5人組が'93年に発表したこの1stアルバム。(というか唯一作)
日本のみでCD化された作品ゆえ、ゼロからリリースされた中古盤がそれなりのプレミア価格で取引されている本作ですが、内容に関して正直に申さば、詰めの甘いプロダクションといい、フックに乏しい楽曲といい、「地味」の一言に尽きます。煮え切らない作風こそ英国バンドの証!と好意的に評価することも可能とはいえ、まぁ退屈な①が始まった時は「イモ引いた・・・」と購入したことを後悔しそうになりましたよ。
しかし、テクニック的には決して上手くはないものの、泣きを含んだ声質が涙腺を刺激するシンガーの歌唱や、いかにもヨーロピアンな翳りを湛えたメロディを紡ぐツインG等、キラリと光るモノを確実に持っていたバンドで、楽曲に関して言えばビッグなコーラスが耳を惹く②以降は、例えば疾走ナンバー③⑦や哀愁が滲む⑥といった正調ブリティッシュHM然としたツインGに牽引される楽曲や、泣きのバラード④⑨、湾岸戦争を題材にした10分に迫る大作⑩等の佳曲も見受けられて・・・って、あれ?こうして書いてて思ったけど、案外悪い作品じゃないですね、これ。

火薬バカ一代 ★★ (2013-12-25 23:12:04)