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解説 - FRENZY FRENZY
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-12-23 16:11:45)

2012年発表の東方メタルアレンジアルバム。
AETHERのEru氏とのコラボ作品で、SSHは半数の曲を担当。
ちなみにボーナスでライブ音源が1曲収録されてます。

SSHは以前アトリエシリーズのメタルアレンジをメジャーでリリースしてるのを聴いたんですが、正直今ひとつな印象だったんですよね…。ですが、この作品を聴いて見直しました。アレンジセンスが格段にレベルアップしたんでしょうか、それともアトリエの時はメジャー進出で緊張してたんでしょうか(笑)。ともかく、プロも多数紛れ込んでる東方同人メタルのシーンでもかなり質の高い一枚ではないかと思います。

今作では、アトリエアレンジの時に感じた引っかかる部分が、完璧に改善されているように思います。特に煮え切らなさを感じたリフは、信じられないくらい良くなってると思う。スラッシーにキレ良く刻むだけでなく、その中にメロディアスなフレーズも仕込んできてかなり熱い!アトリエの時よりも格段に生き生きしたメタルサウンドが実現している印象。

また、「上海紅茶館」ではダンスビートやラップの導入もあったり、半ばメタルを逸脱するアレンジも見受けられますが…リフのかっこよさ、切れ味はそのままに、音色を工夫する事でしっかりダンサブルなリズムに合わせてあるのが素晴らしい。「無何有の里」でのベース強調したダンサブルパートの導入といい、メタルのかっこよさを崩さずにこういうアレンジをしてるのが良いですよね。

また、Eru氏のアレンジは正直当たり外れがある(「フォールオブフォール」はヘヴィなだけで原曲メロディのドラマ性が死に掛けてる感じ)気がしますが、やたらとドラムパートがかっこいい「ネクロファンタジア」、インダストリアルでミステリアスな「平安のエイリアン」など、SSHとは異なる路線のアレンジも多く、アルバムを更にバラエティ豊かにしていますね。

個人的にはトランス系のシンセの音色ってそんなに好きじゃないので、その音色が多用されていることだけが唯一不満ではありますが、まあそれは完全に好みの問題でしょう。東方同人メタルが流行する以前からゲームのメタルアレンジを手掛けていた、大家としての威厳を見せ付けるかの如き質の高いアレンジ作品です。…ぶっちゃけ東方メタルアレンジはもういいかな…と思ってましたが、これは買って本当に良かったと思う。



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