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スラッシュメタル
LOST SOCIETY
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Only (my) Death is Certain
/ Braindead
(火薬バカ一代)
Rage Me up
/ Braindead
(火薬バカ一代)
Braindead
(火薬バカ一代)
Fast Loud Death
(失恋船長)
KILL (Those Who Oppose Me)
/ Fast Loud Death
(ココココココココココ)
Brewtal Awakening
/ Terror Hungry
(火薬バカ一代)
Terror Hungry
(火薬バカ一代)
Fast Loud Death
(火薬バカ一代)
Fast Loud Death
(cri0841)
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LOST SOCIETY - 最近の発言
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Only (my) Death is Certain
/ Braindead
合唱を誘うかのようなエピック・メタル調の
コーラス・セクションを擁し、8分以上の長尺を
山あり谷ありでドラマティックに展開させていくという
3rdアルバムの中で最もチャレンジ精神が強く表れた楽曲。
しかしそれでいてスラッシーな疾走感も失っていませんし
個人的には「その意気、買った!」と。
火薬バカ一代
★★
(2016-04-16 22:28:11)
Rage Me up
/ Braindead
一気呵成に畳み掛けるアゲアゲなスラッシュ・ナンバー。
ライブ会場で聴いたらモッシュの渦にダイブしたくなること請け合い。
へヴィな方向に振れた新作の中では、
最もLOST SOCIETYらしさを感じさせてくれた1曲です。
火薬バカ一代
★★★
(2016-04-16 22:18:16)
Braindead
前掛かりに走り抜けるスラッシュ・メタルの快作だった前2作に比べ、'15年発表の本3rdは、全く走らない①②で幕が上がる序盤の展開からして、これまでとは大きく趣きを異する内容であることを宣言してきます。例えるなら、内角を鋭く突くストレートで簡単に2ストライクを取った剛腕投手が、3球目はあえて外角に外してきた…みたいな?
ハジけるようなスピード感よりも、弾むようなグルーヴ/うねりを前面に押し出した作風は、なるほど。バンドが認める通りPANTERA辺りからの影響大。但し、へヴィネスやパワー・グルーヴといった要素の扱いの巧みさ、そうしたエッセンスを取り入れながらも「らしさ」を見失わない柔軟性は、さすが現代っ子バンドであると。オッサン達が無理して流行に乗っかろうとした挙句、目も当てられない惨状を呈した90年代に比べると、この世代にとっちゃ最早PANTERAすらIRON MAIDEN等と一緒くたで「オールドスクールなメタル」なんだなぁと、何やら隔世の感を覚えた次第。そんな彼らの感性が活かされた、重厚なへヴィネスと、サビで頑張って「歌う」Voに、劇的且つ勇ましいツインGのフィーチュアされたエピック・ナンバー⑦は、本作のハイライトというべき存在感を放つ名曲。
まぁでも、聴いてて最もテンション上がるのは、歯切れ良くアッパーに突っ走る⑤⑥みたいな高速スラッシュ・ナンバーですし、個人的には本作の内容以上に、これを踏まえて彼らが次にどんな一手を繰り出して来るのかが気になるわけですが。
火薬バカ一代
★★
(2016-03-30 23:10:53)
Fast Loud Death
以前ラウドパークにも参戦した事がある北欧はフィンランド出身の若きスラッシュメタルバンドの記念すべき1stフル。プロデューサーに同郷のサンダーストームのギタリストNino Laurenneを迎え制作、切れ味鋭いクランチーなリフを軸に疾走感溢れる古典スラッシュメタルが満載、重量感とスピード感を備えた楽曲は聴いていて実に気持ちがイイですね。若いのに整合感のある演奏とエネルギッシュなパワーが漲るスリリングな曲調は魅力的で、アイデア豊富なツインギターのプレイも実に洗練されたものだ。それに意外とキャッチーな歌メロを用意しサビでは拳を振り上げ口ずさめるような親しみもあり、このあたりもアレンジも含め良く練り上げられています。北欧はフィンランドからこのようなベイエリアサウンド直系のスラッシュの登場に驚きを隠せませんがスラッシュメタルマニアのみならずスピーディな曲調が好みの方なら聴いて損はしないでしょう。それにしても若いのにキッチリ作り上げていますね。聴き進めるほどに感嘆させられますよ。
失恋船長
★★★
(2015-10-20 12:40:50)
KILL (Those Who Oppose Me)
/ Fast Loud Death
バカ騒ぎすぎる!!!
疾走感アンド疾走感!!!
PVも面白い!
ココココココココココ
★★★
(2015-05-04 17:03:48)
Brewtal Awakening
/ Terror Hungry
酔っ払いのバカ騒ぎSEでアルバムの幕が上がり、
11曲目ともなれば、いい加減グダグダに
なりそうなものですが、どっこい益々キレと
スピード感を増し、本編中、最もへヴィ・メタリックな
ダイナミズムを感じさせてくれる仕上がりの逸曲。
酔えば酔うほど強くなるってか。
火薬バカ一代
★★★
(2014-05-12 23:49:49)
Terror Hungry
新人とは思えぬ貫禄溢れるデビュー作を耳にした時にゃ「既にこんなに完成されていて、次作はどうなるんだろう?」と余計な心配をしたものですが、プシュッ!とビールの蓋を開ける音から気持ち良くスタートを切る'14年発表の本2ndアルバムは、その心配が杞憂であったことを確信するに十分なクオリティを有しています。
アルコールのお供には欠かせない乾き物(スナック菓子)的質感でバリバリ刻まれるGリフ、「あ、そ~れ、イッキ!イッキ!」と煽り立てるアッパーなリズム、そして絶妙なタイミングで合いの手を入れて、こっちの気分を昂ぶらせる野太いコーラスとが一体となって爆走するスラッシュ・サウンドを、新歓コンパの如きバカ高いテンションで開催。
高い演奏力と、北欧っぽさを殆ど意識させない、カラッと爽快な抜けの良さとに支えされて、快刀乱麻な勢いで繰り出されるリフ/リズムは、相変わらずすこぶる付きのキャッチーさですが、今回はスラッシーな尖がり具合よりも、パンキーなノリの良さを強調し、心持ち「聴かせる」姿勢を打ち出しているように感じられるのは、彼らなりの試行錯誤の現れでしょうかね。
居ても立ってもいられないぐらい運動中枢を刺激される②⑪を筆頭に、収録曲は何れ劣らぬ完成度の高さですが、今後の課題としては「LOST SOCIETYといえばこの名曲!」といった、キメの1曲がぼちぼち欲しいところではあります。
火薬バカ一代
★★★
(2014-05-10 10:59:06)
Fast Loud Death
フィンランドから彗星の如く現れた期待の新人スラッシャー、'12年発表の1stアルバム。(邦題は『すべての若きスラッシャーども』)
屈強に締まった音作りと演奏の下、キレっキレなGリフ&スーパーボールよろしくしなやかに跳ね回るリズムとが一気呵成に畳み掛けるスラッシュ・サウンドは、硬質且つキャッチーな疾走感を前面に押し立てつつも、スピード一辺倒に陥ることはなく、全体の緩急/ライブ映えを踏まえて要所に歯切れの良いグルーヴを仕込んでみせる隙のなさ。更には正統派へヴィ・メタリックなインスト・パートを擁する⑪のような楽曲も収録する等、とにかく一事が万事、アルバム作りにおいて抜かりがない。(ジャケットを手掛けているのもエド・レプカ画伯ですよ)。
それでいて優等生っぽく落ち着いてしまわず、適度にバカっぽさも散りばめられているのだから、なんつーか全編に「これを20代そこそこの若造が作ったの?本当に?」的な貫禄が漂ってますよ。
ここまで卒がないと「いやでも頭抜けた曲がないし」とか「もっと北欧っぽさが欲しいし」とか、無理くりにでも注文付けたくなりますが、まぁ悔し紛れの難癖だと思って頂いて構いません。そも頭抜けた曲がないのは、収録楽曲の平均レベルの高さの表れですしね。
老婆心ながら、この完成度の高さに、逆に次作以降のことが心配になってくる1枚。まぁ余計なお世話ですわな。
火薬バカ一代
★★★
(2014-01-11 00:32:13)
Fast Loud Death
2013年発表の1st。うーんバカ丸出し・・・失礼、コミカルなジャケ絵だ
聴いて、まず思い出すのはANTHRAX。クロスオーヴァー・スラッシュぽいんだけど、
NWOBHMの影響もあるのか曲によってはOVERKILLなども思い出す。
気分はニューヨーク!スケートボードやりながら聴きそうな音だ(適当)
カラカラに乾いた音に、跳ねるようなリフ。とにかく陽気な雰囲気。とても北欧の
バンドとは思えない。影響受けてるのが主にアメリカのスラッシュ勢だろうなぁ。
Megadeth、Nuclear AssaultやFlotsam and Jetsamの影響もあるようです。
曲の長さは主に2~3分と短め。スピード・パワーは若いだけあって十分!
若手故の引き出しの少なさは感じるも、少ないながらもセンス良くまとめてる。
日本盤もちゃんと出てることから、買って損するという事は無さそうですよ!
ケチつけたろかと思いつつ聴くも、あんまり弱点無いな、ちょっと憎らしい!
cri0841
★★★
(2014-01-05 19:50:20)
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