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Go / Ⅲ (火薬バカ一代)
These Guns Are Loaded / Ⅲ (火薬バカ一代)
(火薬バカ一代)
I Will Be There / Now or Never (失恋船長)
Live on the Line / Now or Never (失恋船長)
Secret Lover / Now or Never (失恋船長)
You Belong to Me / Now or Never (失恋船長)
No Conversation / Now or Never (失恋船長)
I Should Be Stronger / Now or Never (失恋船長)
Now or Never / Now or Never (失恋船長)
Take My Hand / Now or Never (失恋船長)
Now or Never (失恋船長)
Walking / Now or Never (失恋船長)


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NIAGARA - 最近の発言
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Go / Ⅲ

Keyによる薄化粧が施された爽快な曲調に
スパニッシュ・メタル特有のコテコテ感は皆無ながら、
キャッチーなコーラスや練られたGソロにはNIAGARAという
バンドの魅力が凝縮されています。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-22 01:32:47)


These Guns Are Loaded / Ⅲ

歯切れ良く刻まれるGリフと躍動感溢れるリズム、
フラッシーなGソロをフィーチュアして
「NWOBHMを通過したDEEP PURPLE」といった趣きで駆け抜ける
アルバム後半のハイライト・ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-22 01:17:33)




こんなバンド名ですが、出身地はカナダではなくスペイン。それもかつて日本盤がテイチクからリリースされていたMANZANOや、BANZAIでフロントマンを務めていたJ.A.マンサーノ(Vo)を筆頭に、BARON ROJO、PANZERといったバンドに在籍していたメンバー達が集った、コッテコテのスパニッシュ・メタル・バンドです。
国内盤は我らがゼロ・コーポレーションから’93年にリリースされ、目出度くバンドにとってワールドワイドなデビュー作となった本作は、タイトルがズバリ表す通り彼らの3rdアルバム。スパニッシュ・メタルと聞いてこっちが期待する「巻き舌スペイン語Vo」や「鼻が曲がりそうなクサメロ」といった要素は殆ど見当たらず、裏ジャケでポーズ決めるメンバーのこじゃれたルックス(薄毛もヒゲ面もいない)といい、全編英詞で歌われ、様式美系のスピード・ナンバーから、カラッと躍動するアメリカンなノリのロック・チューンまで多彩な楽曲が揃う本編といい、何も知らずに聴いたらまずスペインのバンドとは思わないのであろう無国籍風味の仕上がりとなっています。嘗ては「スペインのBON JOVI」とも評されたそうな。
ボートラ含めて全14曲収録で1時間近いランニング・タイムゆえ、中盤ぐらいでダレを多少感じなくもないのですが、それでもフラッシーなGソロを組み込みOPナンバーに相応しい勢いで飛ばしまくる①、哀愁を帯びて後に続く②、ギターとオルガンが掛け合いを繰り広げるキャッチーな⑧、DEEP PURPLEの流れを汲むスピード・ナンバー⑪といった、「おっ」と思わされる楽曲が要所を締めてくれるので、決して退屈はしません。
バンドにとっては勝負作でしたが、残念ながら本作を最後に解散してしまった模様。

火薬バカ一代 ★★ (2021-12-21 00:04:14)


I Will Be There / Now or Never
軽やかなステップを刻む音色を奏でるKeyが印象的ですね
正攻法で責める叙情派スパニッシュHM/HRバンドの魅力がギュッと凝縮されています
カッコいいわ
お約束だけどソロの入り方とか好きですね

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:39:19)


Live on the Line / Now or Never
アルバムのラストを飾るパワフルなミドルナンバー
真っ向勝負の今作を象徴するような締めくくりですね

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:14:36)


Secret Lover / Now or Never
地味目ですが安定感がありますね
チョコチョコと琴線を刺激する
メロセンスが好きです

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:12:50)


You Belong to Me / Now or Never
コーラスワークも映えますね
哀愁のメロディアスハードポップナンバー

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:10:26)


No Conversation / Now or Never
メロディアスなミドルナンバー
堂に入ったアレンジが炸裂します

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:09:04)


I Should Be Stronger / Now or Never
こちらもパワフルに疾走していきます
リフワークも冴えますね
伸びやかなハイトーンも決まっています

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:06:42)


Now or Never / Now or Never
軽やかなイントロの裏で鳴るラウドなドラム
刻まれるギターリフ
メロディアスかつパワフルに駆け抜ける様に王道HM/HRの定義を感じます
お約束感満載もガッツポーズが出ますね
久しぶりに聞いたけどええわ

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:04:57)


Take My Hand / Now or Never
美しいメロウなバラード
コーラスワークも映えますね
曲順も絶妙です

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 11:02:27)


Now or Never

Keyを含むスペイン出身の5人組による1988年リリースの1st。王道中の王道はど真ん中を闊歩する叙情派メロディアスHM/HRサウンドが聞けます。音質の薄っぺらさは気になりますが、軽やかなフレーズを刻み楽曲に彩りを添えるkeyの活躍ぶりも目が行きますが、時代を感じさせるギターヒーロー然とした華やかなプレイと、聞き手を飽きさせることなく4分半のドラマを見せつけてくれます。後半尻すぼみ感もありますが中盤で聞ける硬質なメタルチューンにバラードなども配し押さえるところはしっかりと押さえ抜かりのない構成もバンドのポテンシャルの高さを物語、1stとしては申し分ないクオリティを兼ね備えています。80年代ならではの味わいが普遍的な魅力となりワタクシの耳に癒しと運んでくれます。余談ですがTHE MANZAIを見ていて確かにウーマン・ラッシュアワーは面白いでしょうが、漫才として見ても、フリートークの技量を考えても千鳥が優勝するべきと感じました、新しいことと外れない王道、目先を変える事と様式を守り頑なにスタイルを貫く姿は別のベクトルのような気がします。時代にすり寄り本来あるべき姿を見失い裏番長が王道となりつつある今のメタルシーンはワタクシにとって、もはや別の世界です。懐古主義のイカレタおっさんと言われようが、いろんな意味で悲哀を感じさせるメロディとキャッチネス、唄を楽器の一部としないで聞かせることに拘るアレンジ、機械的な刻みではないうねりのあるリズム、普通の事が普通に認知された、この時代にノスタルジーを感じ今だからこそ楽しんでおります。タイム感が違うし肌にも合わないものを流行り廃りで音楽を聴くくらいなら、最初からメタルに手は出しません。そんな自分を慰めてくれるスパニッシュメタルが放つ今作は正統派命の方に是非とも聞いてもらいたい一枚です

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 10:59:50)


Walking / Now or Never
Keyが音に厚みを与えています
力強いメロディックなHM/HRナンバー
華やかな時代が蘇ります

失恋船長 ★★★ (2014-01-07 10:57:51)