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SHOTGUN SYMPHONY (????年)
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SHOTGUN SYMPHONY
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解説 - SHOTGUN SYMPHONY
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1. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-16 23:14:00)

「90年代《やみ》を切り裂くメロディの銃弾《きらめき》。ニュージャージーから放たれたSHOTGUN SYMPHONY、ここに推参・・・」と、思わずこっちの書く文章までゼロ・コーポレーション調になってしまう、Key奏者を含む5人組が'93年に発表した1stアルバム。
哀愁を帯びたメロディと、ドラマティックな曲展開を組み立てるヨーロピアンなセンス、それらをキャッチーにまとめ上げるアメリカンなアレンジ・センスとを併せ持ったバンドで、彼らの才能が集約されたOPナンバー①をラジオで初めて聴いた時は、速攻で本作の購入を決意させられた程でした。
シンセサイザーによる荘厳な味付け、ハードロッキンなエッジと重量感を失わないリフ&リズム、その上で憂いを帯びたメロディを熱唱するトレイシー・ホワイトのハイトーンVo・・・正直な話、この名曲のインパクトがデカ過ぎて本編自体の存在感が掻き消されてしまっているのですが、とにもかくにもHR/HMファンなら①だけは聴いておいて損はない。
それに、冷静になれば2曲目以降もハード&ウェットな⑥⑧、ドラマティックなバラード⑤⑩と、本編に捨て曲は皆無です。
次作でヘヴィ&グルーヴィな流行に流された結果(少なくとも日本では)人気が急落してしまったことが惜しまれるバンドでした。



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