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Conspiracy (名無し)
New World / Conspiracy (火薬バカ一代)
Conspiracy (火薬バカ一代)
Never Look Back / Honour Amongst Thieves (火薬バカ一代)
Falling out of Love / Honour Amongst Thieves (火薬バカ一代)
The Fools You Know / Honour Amongst Thieves (火薬バカ一代)
Honour Amongst Thieves (火薬バカ一代)


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DEN OF THIEVES - 最近の発言
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Conspiracy


いや、久しぶりに聴いたけどいいよね。これ。
9がとても心地よい。

名無し ★★★ (2016-10-25 02:26:44)


New World / Conspiracy
VOW WOWの“SHOT IN THE DARK”を思わせる
リフで切り込んでくるKey(ソロも取る)が、
楽曲の持つキャッチーさも高めてくれている、
アルバムのOPを飾るに相応しい疾走ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-16 22:29:45)


Conspiracy

沈滞する90年代の英国HR/HMシーンにおいて気を吐いたDEN OF THIEVES、'95年発表の2ndアルバムにして(残念ながら)ラスト作。
勢いよく切り込んでくるKeyリフが、どことなくVOW WOWの名曲“SHOT IN THE DARK”を思わす疾走ナンバー①によるOPだけで「よっしゃ、合格!」と膝を打つ本作は、英国声シンガーの熱唱とバックのタイトな演奏を活かして、憂いを帯びたメロディがキャッチーに駆け抜けていく、「華」はないけど聴けば聴くほどに旨味が染み出す燻し銀のブリティッシュHMサウンドが、今回も徹頭徹尾貫かれています。
①③⑦⑩といった疾走曲のカッコ良さに一層の磨きを掛けると共に、ソロを取ったかと思えばリフも刻み、時にはGとバトルを繰り広げたりと、ゲスト参加とは思えぬ八面六臂の活躍を魅せるKeyのフィーチュア度が格段にUP。これにより潤いとドラマ性が増強された本編は、キャッチーな哀メロ・ナンバー④に、ドラマティックに盛り上がる⑤⑨、爪弾かれるスパニッシュ・ギターが絶品の⑧、ハードポップ風味の⑫etc・・・といった具合に、個々の楽曲のキャラ立ちがより明確になりました。
メリハリ不足やチープな音質といった前作の弱点もきっちりと改善、ポテンシャルの高さを遺憾なく発揮した力作・・・なんだけどこれも廃盤。無念。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-13 23:39:11)


Never Look Back / Honour Amongst Thieves
ブリティッシュ・ボイスの威力を
遺憾なく発揮したVoの胸を打つ熱唱と
練り上げられたよく歌うGソロに転げ回る、
キャッチーにして哀愁漂うHRナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-12 22:20:54)


Falling out of Love / Honour Amongst Thieves
後半へ聴き進むに従って、効果的に導入された
Keyが叙情性とドラマ性をぐんぐん盛り上げていく
アルバムのハイライト・ナンバーに推薦したい
入魂のバラード。熱の篭ったVoの歌いっぷりに
胸を鷲掴みにされる思いです。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-12 22:15:10)


The Fools You Know / Honour Amongst Thieves
不気味なイントロを破って、湿ったGリフと
早過ぎず、遅過ぎもしないリズムが刻まれ、
隙間のない声質のVoがぐっとエモーションを込めて
歌い始めた瞬間、濃厚なブリティッシュ風味に
噎せ返りそうになりましたよ。
Gソロも美味。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-12 22:09:28)


Honour Amongst Thieves

北アイルランドはベルファスト出身のツインGを擁する5人組が、'94年に発表した1stアルバム。
アイルランドといってもケルト音楽の要素はまるでなく、湿気った質感と適度な疾走感を伴って刻まれるリフ&リズムの上で、凛々しく絡み合う2本のGと、熱唱型のVoとが憂いを湛えたメロディを拾っていくサウンドは、見事なまでに「正調英国産HM」していて嬉しくなりますねぇ
Keyがさりげなく効かされた楽曲は、哀愁に満ち溢れた⑧を筆頭に、いずれも一聴して耳を捉えるキャッチーさも備わっていて、何よりそれを歌うハイトーン・シンガーが、カル・スワン系ブリティッシュ・ボイスの持ち主なのも、このバンドが志す音楽性にピッタリとハマっていて雰囲気を盛り上げてくれます。
厚みに乏しいチープな音質と、初めてのアルバム制作に舞い上がって手持ち曲を全部注ぎ込んじゃいました・・・的な締まりに欠ける構成が足を引っ張りますが、期待を煽る序曲①から激しく盛り上がっていく②、その勢いを受け継ぐスピーディな③、高揚感を生み出す④と来て、泣きを纏った劇的なへヴィ・バラード⑤においてクライマックスへと到達する本編前半の流れに明らかなように、1曲1曲の完成度はなかなかのモノ。
NWOBHMファンは勿論、英国メタル好きなら押さえておいて決して損のない1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2014-02-11 20:42:16)