この曲を聴け!
最近の発言
Astronomica / Demonstrous (火薬バカ一代)
Ghost Hunt / Demonstrous (火薬バカ一代)
Demonstrous (火薬バカ一代)


MyPage

DEMONICA - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Astronomica / Demonstrous
アルバムのラストにおわす大作インスト・ナンバー。
ハンク・シャーマンのGがVoの不在を埋めるように
時に激しくエキセントリックに、
時に訥々とエモーショナルに、
全編に亘って歌いまくっています。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-04-06 22:23:35)


Ghost Hunt / Demonstrous
激烈な疾走パートと、けだるげに
歌い上げられるサビメロの組み合わせは
いかにも今風ですが、そこにハンク・シャーマンの
エキセントリックなGプレイが加わることで
楽曲が他にはない輝きを放ち始めます。
個人的にはアルバムで一番好きな曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2014-04-06 22:20:21)


Demonstrous

MERCYFUL FATEやFATEでの活動で知られるハンク・シャーマン(G)が、FORBIDDENのクレイグ・ロシセロ(G)、マーク・ヘルナンデス(Ds)らと共に結成したバンドのデビュー作。('10年発表)
奇怪に蠢くリフ・ワークから、エキゾチックなメロディを妖しく躍らせるGソロまで、表現の振れ幅の大きなハンクのGプレイに彩られたサウンドは、スラッシーな疾走感を全編に亘って横溢させる一方で、高密度な音作りといい、ワビサビに乏しい絶叫型Voといい、今時のエクストリーム・メタル・エキスもがっつり注入。MERCYFUL FATE+FORBIDDENなスラッシュ・メタルを期待すると肩透かしを食う可能性は大。
この顔合わせなら、もっと凄い作品が作れたんじゃないか?との思いは捨てきれませんが、それでも、鋭利なGリフが起伏の激しい曲展開を牽引する②や、ハンク・シャーマンの変幻自在なGプレイが狂い咲くラスト・ナンバー⑩辺りを聴いていると、「まぁ、これはこれで有り」と、段々思えてくるわけですが。
ツインGの片翼たるクレイグのモダンなGプレイもサウンドの緊張感を高めており、先入観を抜きにすれば十分に楽しめる1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2014-04-03 23:53:26)