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KICK THE CAN CREW
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KICK THE CAN CREW
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解説 - KICK THE CAN CREW

かつて、メジャーシーンを牽引していたヒップホップユニットの一組。

ユニット名は3人が初めてコラボレートした楽曲「カンケリ」から。BY PHAR THE DOPESTのKREVA、RADICAL FREAKSのMCU、DJ SHUHOとソロ活動をしていたLITTLEと製作した「カンケリ」をきっかけに意気投合。当初はKREVAとLITTLEだけの予定だったが、声質の問題から童子-Tの紹介でMCUが加わったという経緯がある。インディースで実績を重ねた後、シングル「スーパーオリジナル」でメジャーデビュー。後に山下達郎の「クリスマス・イブ」をカヴァーした「クリスマス・イブRap」や「マルシェ」をリリースし話題を集め、その年の紅白歌合戦に初出場。

途中でDISを受ける場面もあったが(なぜかDISした本人が反省し、もう批判はしないといった意の発言をしているが)、2003年には台湾親善大使に任命されての台湾ライヴ敢行やヒップホップ界世界最高峰の賞「The Source Awards」に日本人初のノミネートと海外でも活動を行った。そして、惜しまれつつも2004年に活動を休止。以後、メンバーはソロ活動に戻る。

しかし、それでも3人は気が合うのか「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で何度か一夜限りの再結成を行い、かつての曲をパフォーマンスしている。それもそのはず。3人ともマッチョイズムが支配する日本のヒップホップシーンについて懐疑的であり、閉塞性に危機感を抱いている。
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