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Nattesferd

 終わらん。
 仕事が。
 だが、一応峠を超えつつあるかな、ということでこのサイトを覗いて書き込みする余裕が出来た。嬉しい。

 ずーっと休めなかったんだけど、この間ブチ切れて、「良いよな!今日本当は休みなんだから!買い物行っちゃお!」とCDを買いに出かけた(と言いつつ午後は仕事した)。
 田舎にいるので、ちょいと気の利いたCDショップに行こうとすると往復で2時間かかる。もう立派な行楽だ。

 そして入手したのが本作。まさかあると思っていなかったので、少し嬉しかった。

 このバンドの作品は本作で初めて接する。
 結論から先に書くが素晴らしい。こういうの好きだ。

 1曲目を最初に聴いた時は、「あらら。こりゃあやっちまったか?」と思った。
 だが、2曲目が蛮音でキャッチー。「これこれ。こういうの期待してたよ」とまさにツボ。
 3曲目も今までにあまり聴いたことがないような粗暴さとキャッチーなメロディ。格好良い。まだ十分に聴き込めてないのだけれど、終盤も良い曲が収録されている。こうなると1曲目の価値がグンと上がる。冒頭はやっぱりガツンと一撃、という意味ではこの曲なのだろう。
 一聴して耳を持っていかれ、繰り返し聴いてまだまだ未発見のメロディが汲めども尽きぬという印象。

 名盤。久々に「買って良かった」新発見。 

帰ってきたクーカイ ★★ (2016-10-01 22:12:57)


Meir

ノルウェーのバンドKvelertak(クヴァラータク)
この2ndしか聴いていませんが、MTVで⑪のKvelertakを聴いたときに衝撃を受け購入
全体的には上の通りハードコアとロックンロール、パンク色が強くブラックメタルっぽさは少ない様な
セルフタイトルの⑪を気に入って買ったものの、他の曲は違う雰囲気で⑪だけがAC/DC風
日本版はボーナストラックにLive版が4曲
私的には⑪だけの為に買っても満足するクオリティでした

どうでも良いですがこのバンド、デザイン面のクオリティが凄く高いですね
バンドロゴやBaronessのジョンベイズリーのアルバムアートワーク、Tシャツのデザインセンスが滅茶苦茶高い
ボーカルは神戸で生まれたそうで日本にも好感を抱いているそう、また来日して欲しいですね
みんなで歌おう『Kvelertak!!』

エルメス ★★★ (2015-12-12 13:26:56)


Meir

2013年発表の2nd。

ブラック要素のあるバンドで、Road Runnerからのリリース、日本盤発売、来日も経験済みという事で試しに買ってみましたが…どちらかというとベースは衝動性の高くノリの良いハードコア/ロックンロールがベースで、そこにブラックメタルを始めとして様々な要素を取り入れた感じの音楽性ですね。一度聴いたら離れないキャッチーでパンキッシュなコーラスと、北欧ブラック的な土着メロなトレモロが一つのアルバムに同居しててなかなかに面白いです(笑)。

ただ、ブラック好き…というか私の好みからすると、この音はちょっと外を向きすぎてる感じなんですよね。ブラックのように邪悪で人を寄せ付けない感じ、世界を憎んで自我に篭もるような暗さは全くなくて、むしろ聴き手と衝動を共有せんとするダイナミックなパワーに満ちている感じ。もちろんバンド自体邪悪さや鬱を全く志向してなさそうなので、「だから駄目」という訳ではないんですが、私が本気で没入できるタイプの音ではないかも。ロック好きでオープンマインドな方ならきっと気に入るのではないかと思います。

Usher-to-the-ETHER (2014-04-12 14:27:47)