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イントロのエース長官のギターがメロディアスで良い。ゼノン和尚のベースもチョッパーの連続でカッコいい。

聖飢魔Ⅱを象徴する曲でなく、音楽性の広さがわかる曲。
ファン全員が大喜びする超名曲ではないかもしれないが、
「こういう音楽もできるんだ」ということを知るのに最適な
隠れた名曲。

この教典では最高です。やっぱエース長官は素晴らしい☆

有害の中でも、男の欲望を最も具現化した作品だと思います。
「姫胡桃(実りたて)の果実全て」というのは、
「全ての美しき女たち」の隠喩でしょう。
そしてファラオとは、問答無用の独裁者。
何もかもが己の欲望が赴くまま、それが許される唯一の男。
「独裁者になりたいか?」
「女の前ではなりてぇなぁ…」
といった掛け合いが頭を過ります(ルパン三世だったかな?)。
要するに、「世界中の美女は俺様のものだぁぁあっ!!」
なーんて願望を吐露してるようなものですからね。
いやー男として私も憧れますね(笑)。
それにしても、これほど欲望(妄想?)ドロドロなのに、
知的なにほひが漂ってくるのは何故だろう。

ノリがよくて楽しい曲

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