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さだまさし
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解説 - さだまさし

本名:佐田雅志
愛称:まっさん

長崎県長崎市出身。弟は元プロサッカー選手で事務所の社長・佐田繁理。
妹は佐田玲子。長男はヴァイオリニストのTAIRIKUこと佐田大陸(TSUKEMEN)、
長女は詠夢(Pretty Bach/ゴスペラーズ・北山陽一婦人)という芸能一家。

幼少の頃からヴァイオリンを習い、鷲見三郎に見初められて上京。中学生時代に加山雄三やサイモン&ガーファンクルに影響され、ギターを奏でながら歌を作るようになる。だが、受験失敗を期にヴァイオリンへの情熱を失い、小説作り、落語、スポーツなど数々の方面で頭角を現す。

國學院大學法学部を中退し、故郷に戻る。この頃に同級生の吉田正美(吉田政美)とクレープを結成。
1973年10月25日にクレープのメンバーとしてレコードデビュー。
ラジオをきっかけに「精霊流し」でブレイク、第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞。
だが、次第に世間とグループとの齟齬を産められないことに苦しみ、クレープを解散させてしまう。

1976年11月、「線香花火」でソロデビュー。シングル「雨やどり」がオリコン1位を獲得。その後、山口百恵に提供した「秋桜」や「案山子」などがヒットする。以後、「関白宣言」「親父の一番長い日」「道化師のソネット」「防人の詩」「驛舎」など数々のヒット曲に恵まれるようになる。その中にはハミングのみである「北の国から~遥かなる大地より~」もあった。

「人生は明るく、歌は暗く」(実際はネタ曲も多いのだが)を掲げているからか、コンサートではお笑い芸人や落語家が勉強の為に訪れては参考にするほどMCに定評がある。歌手でありながら落語レパートリーのごとく定番化しているネタが多い。しかも、MCのみのベスト盤までリリースされている。というか、普通の歌手はMCベストを出さない。

また、小説家としても知られており、2001年より本格的に執筆活動を開始。『精霊流し』『解夏』『眉山(びざん)』はドラマ化などされている。
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