2006年9月25日、SPV GmbHよりリリースされた7thアルバム。
著作権および商標登録上の問題で、バンドは2006年7月にRhapsody of Fireに改名した。
前作『Symphony of Enchanted Lands II -The Dark Secret-』より新たに始まった「The Dark Secret-」の第二章。
今作は70人ものオーケストラおよびコーラス隊を含む大掛かりな作品となった。
Producer:Luca Turilli, Alex Staropoli, Sascha Paeth
8. ペレストロイカ ★★ (2006-10-01 17:21:00)
が、傑作とも思えませんでした。
とりあえずシンフォニックな部分に関しては文句無く素晴らしいです。
安定しているクオリティーだと思うので、初心者でも安心して聴けのでは。
それで問題はメタル曲が少ないし、数少ないメタル曲でも以前のような高揚感を感じられない所ですね。
中途半端なメタルっぽい曲にシンフォアレンジをそれなりにした曲もあるし。
まあ唯一の救いは、個人的にまったく好きになれない⑦のようなミドルテンポメタル曲が少なく、
好みな民謡調の曲やバラードがあるところです。
(⑩はほとんどボーナスの短い方しか聴いてないし)
まあそんなこといってもダメな人はダメでしょう。
次のアルバムで見切りをつける人も多いでしょうね。
いや、もうつけてる人も多いか・・・