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COLD DIMENSIONS
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F
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アヴァンギャルド/エクスペリメンタル
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ディプレッシブ・ブラック
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ドイツ
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ドゥームメタル
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ブラックメタル
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メロディック
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叙情/哀愁
|
鬱/絶望
FÄULNIS
SNUFF || HIROSHIMA
(2014年)
1.
Grauen
(0)
2.
Weil wegen Verachtung
(0)
3.
Distanzmensch, verdammter
(0)
4.
Abgrundtief
(0)
5.
Paranoia
(0)
6.
Durch die Nacht mit...
(0)
7.
In Ohnmacht
(0)
8.
Atomkinder und Vogelmenschen
(0)
9.
Hiroshima
(0)
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2014-04-30 12:21:01)
2014年発表の3rd。
タイトルが気になるけど、歌詞自体はドイツ語で内容が分からないのが残念…。
かのCold Dimensionsが新たに契約したバンドという事で、チェックしてみたんですが、これはなかなかユニークなバンドですね。自身の音楽性を「ブラック・ドゥーム・パンク・ロック」と自称しているようですが、パンク・ハードコア的な明るさ・キャッチネスはほぼ皆無で、実際には物悲しいトレモロを主軸とした、このレーベルらしいアトモスフェリックでメロディックなブラックメタルという感じ。
ただ、時折出てくる躍動感のあるリズム、やけっぱちに地声交じりで絶叫するヴォーカルなど、パンキッシュな部分も確かにあって、それが多くのアトモスフェリック・ブラックが演出するような、「情景的」な音とは一線を画す作風に繋がってるんですよね。もっと人間的でエモーショナルな絶望感が醸し出されており、Cold Dimensions所属バンドらしい、鬱々としたトレモロが別の形で生かされているような仕上がり。
確かにアトモスフェリック・ブラック的な側面もかなり強いバンドなんですが、感性的にはCOLDWORLDとかVINTERRIKET辺りの寒々しい情景を描くバンドよりは、むしろLIFELOVER辺りの人生に疲れて倦み切ったような感覚に近いものを感じるんですよね。最近ハードコアとブラックの要素を持つバンドのKVELERTAKがかなり話題になってますが、あのバンドのファンに聴かせてみたいです(笑)。
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