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SPLENDID ROSA BIRTH ~華麗なるロサ、誕生~
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SPLENDID ROSA BIRTH ~華麗なるロサ、誕生~
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解説 - SPLENDID ROSA BIRTH ~華麗なるロサ、誕生~
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2011-11-25 23:04:00)

2011年発表の1st。

以前リリースした二枚のシングル「ロサ・ギガンティア」「ロサ・クライシス」を聴いて、アルバム発表を楽しみにしてましたが…あの2枚を聴いてる人が聴いたら驚くんじゃないでしょうか。何もかもレベル上がり過ぎで…特にシングルで痩せたリフの音が前に出てたプロダクションは大幅に改善され、ネオクラ風のフレーズや絢爛なキーが前に出て、かつギターの音色の厚みも増した音像はシングルとは比べ物にならない説得力があると思う。

作風は…特に「クライシス」の方で顕著だったクラシカルでキャッチー、かつ耽美主義的なムードを、更に拡大させた感じでしょうか。歌謡的なメロスピをベースに、ネオクラやプログレの影響を受けた演奏に、オペラティックかつ陶酔的に歌い上げる女性ヴォーカルが乗って醸造される音は、シアトリカルで聴き手をバンドの持つ世界観に引き込むパワーに満ちている感じ。シングルよりも世界観が更に濃厚になってる。

ヴォーカルも押し引きを覚え、情熱を込めた歌い上げから妖艶な薄笑いを浮かべてそうな妖しい歌唱まで、表現の幅が格段に広がり、明らかにレベルアップしてると思う。何より素晴らしいのは、楽曲が非常に充実してるんですよね…。1曲目だけ名曲で、あとは地味…みたいなアルバムとは真逆の、どの曲をシングルにしてもいい全編キャッチーなメロディに満ちた作品。バンドも相当自信を持ってるんじゃないでしょうか。

世間ではクラシカル版の陰陽座、と言われてますが、確かに演出するものは違っても、どの曲もキャッチーな歌メロがあること、世界観の醸成に妥協がないことなど、共通するものはかなりあると思う。その手の女性ヴォーカルのジャパメタ、ゴシックなどが好きな方は是非。耽美系のV系バンド好きな方にもお勧め。




2. 失恋船長 ★★ (2014-05-05 15:15:27)

一聴してアングラなどのシンフォニックな疾走系メタルが好きなんだなと思いました。アルバムジャケットにバンド名、メンバーの出で立ちを見ればそういう世界を目指しているんでしょうね。女性Voをフロントにおき、その芝居がかった曲調や語りなども導入しなんとか歌劇団といいたくなるような独自の世界観を醸し出し戦略とイメージを考えると良く仕上げています。メタルを愛するのもが作り上げるシンフォニックなサウンドにはジャーマンメタルにも通ずるキャッチーな歌メロを盛り込み全曲皆が一緒に歌い上げれるような親しみやすさもあり、メジャー資本が入り衣装や大きなステージを用意すれば盛り上がるのではないかとも思いますね。
惜しむらくは、こじんまりとまとまった音質に手作り感も満載でこの手のサウンドを表現するには深みに欠けるのがマイナスですが、そこは致し方のないことでしょうと割り切っても、やはり女性シンガーの好みが評価をわけそうな気がします。個人的には小手先のテクニックと、さざ波ヴィブラードに調子の良い女子高生のカラオケレベルかなと思わせる稚拙なパフォーマンスに実力不足感を覚え、国産HM/HRシーンが昔から抱える問題点を如実に思い出させる結果となりましたね。マッチしている点もあるのですが噛み合わない時の気持ち悪さはハンパないです(LIVE見た後にCD買ったんですが)正統派は歌が命ですから。
しかし壮麗なオーケストレーションを駆使した優雅なシンフォニックサウンドにはパソコンを前に四畳半で作り出しただけではない可能性を感じるで大いに期待したいものです。歌劇な演出に本気で取り組む姿は大いに引き寄せられますよ。ロマンだしメルヘンですからね。



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