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HALLOWED (????年)
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HALLOWED
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解説 - HALLOWED
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2014-05-06 15:47:33)

VoがGも兼ね備えている四人組のイタリアンHM/HRバンドが1986年にリリースされた幻の一品、CD化もされましたが手に入りにくい状況ですかね?われらのiTunesがありますのでパッケージに拘りがなければ気軽に手に入ります。NWOBHMの影響下に欧州産の哀愁を散りばめた正統派のHM/HRサウンドに1986年ならではのキャッチネスさも放り込みマイナー臭を消しています。オリジナル9曲のアルバムに4曲のボートラが入っているのですが⑩⑪もオリジナルのアルバムに収録されても遜色のないクオリティと方向性も見せているので美味しい選曲となっておりデモヴァージョンも違いを楽しむのには持ってこいの内容です。無駄なボートラじゃないのがテンションを下げさせないで聞かせてくれますね。ツインギターも交互に役割を見せ詰め込みすぎない音数も聴きやすく今どきのバンドでは出せない味わいと空気感に懐かしい時代を想起させてくれます。メロディの質、疾走パートと聴かせるパートがバランス良く組み合わさり親しみやすさが加味されているのが素晴らしい、でも何処かイタリアンな空気も感じさせてくれるのがマニアにはたまりませんよね。



2. 聖なる守護神 ★★★ (2019-03-31 22:52:46)

オリジナルジャケアートのセンスの無さはイカンともねぇ~なんて思いますが、メロセンス...特に歌メロのセンスは中々どうして光るモノを感じさせますネ。
メロディアス系と正統派の中間と言いますか...個人的にはフレンチメタルの雄FISC辺りも感じます。
歌唱は枯れ系のオヤジ感も漂いますが、返ってクリアなハイトーンじゃ無かったりするんで、個性的で嫌いじゃないっすよ...吾輩は(そして本編ラストのバラード⑨に於けるアコギをバックにややアツさを感じさせる歌唱とそのメロウな展開などは...70年代イタリアンロックのI POOH辺りも感じるもんネ)。
まぁ...確かに未整理でやや強引な展開もありますが、'86年作品ということや当時のイタリアシーンなども鑑みれば、コレはB級メタルの隠れ名盤的作品になるかも知れんですね。



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