コナミデジタルエンタテインメントに10年以上勤務しているおっさん。Amと猫をこよなく愛する。かつて、Blanc Neigeというバンドを組んでいたが、どういう経緯かコナミにいる。『GUITARFREAKS 7thMIX & drummania 6thMIX』にて『蛹』でデビュー、当時としては強烈な楽曲と彼自身のキャラにより、一躍人気コンポーザーに。先輩格にあたるTOMOSUKE曰く「緻密に音を積み重ねるのではなく、感覚で殆どやってる。その感覚が凄い。」と、実は感性のみでトラックを製作していたことがわかる。
基本的に本人名義では作詞・作曲からボーカル、ギター、ベース、プログラミングも自らが担当(ソロアルバムなど、一部楽曲についてはゲストミュージシャンが参加)。『ヴィジュアルではなく京都メタル』『湿っぽい感じのフォークソング』『プログレメタルに近い』という本人の弁が最も適した彼の世界観だろう。さらに、歌声もオーバーダブを駆使しているため、一人で歌うのが困難な曲も存在している。
あさき以外の名義では自身ではない男性ボーカルが担当するとRotten Blotch、女性ボーカルメインのゴシカルな曲だとSis Bond Chit、版権楽曲カバー時にはキャプテンロック名義を使用。