「LIVE AND DANGEROUS」と「BBC RADIO ONE LIVE IN CONCERT」で聴きました。 演奏の完成度は前者のほうが高いようですが、後者のほうが感動的に聴こえます。『これが最後』という思い入れのせいでしょうか・・・。 特に、曲のエンディングを飾るスコットのギターソロは、涙なしには聴けません。名曲!
どのバージョンを聴いても素晴らしいが、やっぱりゲイリームーアがリメイクしたものが一番好き。キーボードが加わり、フィルが新たに歌い、ゲイリーがよりエモーショナルに弾く。音も良くなりさらに感動的に思える。オリジナルのあのレトロで切ない雰囲気も最高だが。ちなみに、このリメイクバージョンはゲイリーのソロ「RUN FOR COVER」の最新リマスター盤にボーナストラックとして収録されている。このアルバム本編は傑作とは言い難いが、この曲のために買いなおしても損はない!!
あらゆるHR/HMのバラードにおいて、この曲以上のものは現れないであろうというほどの名曲です!というよりは国宝なみですな! オリジナル・ライブ盤・ゲイリー盤・再結成殿盤・いろいろありますが、ゲイリー盤は、完璧すぎてヤバイですね。非の打ち所がないよ!個人的にはLIVE AND DANGEROUSのが好きだが、94年の殿のブート盤もなかなかGood!こんな曲書ける人はフィルあんたしか居ないよ!毎日聴いても曲の完璧さにヤラレます。星10コ!
このライブでの”Still In Love With You”の素晴らしさときたらどうだ。 スタジオ盤では「やる気あるのか?」って感じの曲なんだが、このライブでは全く別物の超名曲になっていて全俺が涙にむせぶ。この曲は、このヴァージョンに限る。 特に、ブライアン・ロバートソンが弾いている最初のソロは、圧巻の一言に尽きる。美旋律に驚嘆するのはもちろんだが、レスポールの音色もまた素ん晴らしい。 後半のソロでは、スコット・ゴーハムも頑張ってはいるのだが、割り込んできたブライアン・ロバートソンに、いいところを持って行かれちゃった・・・って感じだ。