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SHADOWS OF THE DYING SUN (2014年)
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SHADOWS OF THE DYING SUN
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解説 - SHADOWS OF THE DYING SUN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ハルディン ★★★ (2014-07-20 23:34:13)

3年ぶりとなる待望の6th。外科医としてのキャリアを優先して脱退したヴィレ・ヴァンニの後任として現OMNIUM GATHERUMのマルクス・ヴァンハラが加入しての本作も前作の流れを受け継いだ慟哭のメランコリー全開のメロデスを展開しているが、メロディや音質などにおいて深化を進めた力作。特に音質に関しては滑らかになっており、前作はやや荒っぽく若干ミスマッチと感じていたためこの改善点は大きい。

前半こそは比較的アグレッシヴな曲が見られるものの、アルバム全体としてはマルクスの在籍するOMNIUM~にも通ずるポスト・メタル寄りのサウンド志向が強まり、フィンランド産ならではの憂いを湛えたメロウさとリンクして深みを一層増した。特に後半の7~10に掛けての流れは強力で、緩やかながらも翳りに満ちた陰鬱世界へと沈ませる吸引力を一際感じさせる。

アトモスフェリックな作風ゆえに即効性は決して強いものではないものの、以前の作品よりも何度も聴きたいと思わせる力は大きい。




2. Unknown ★★★ (2014-12-12 12:17:29)

とりあえずクリーンボイス入れてみましたとか、流行りだからとかではなく、あくまでメランコリックさの強調のために使っているところが良い。
普通のバンドなら邪魔になるところが邪魔にならない。
4thからのクリーンボイス&ミドルテンポ主体になってからでは一番良いアルバムだと思う。
今まで3rdが一番好きだったが、正直どっちが好きか決めきれない。


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