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音男さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-65

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音男さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-65
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ACCEPT - Blind Rage ★★★ (2015-04-29 22:39:43)

小生のようにつまみ食い程度にACCEPTを聞いている人間(発言権があるのかも怪しいですが…)からすると、これぁ名盤だぁ!ACCEPTらしさっていうのは分かりませんが、全12曲で聞いていて燃えない曲が無い!!まあ、3,4,12はちょっとパワーダウンしているかもしれませんが、逆に残りの9曲はどれも素晴らしいっていうのは、ロックのアルバムとして稀有なことなのではないでしょうか。ヴォーカルラインもさることながら、ウルフホフマンのギターのフレーズがとにかく、まるで宝箱のように珠玉のフレーズてんこ盛りで、何回聞いてもジーンと来ます。小生の同僚の根っからのACCEPTファンも「名盤」と言っていたので、多分大丈夫だと思います!!(何が…)


AIR SUPPLY - Life Support ★★★ (2014-10-28 22:14:40)

これ、日本版と原版では曲順が大幅に違うんですよね、ま、LostinLove以外は曲そのものは一緒ですけど。
Believe in the Supernaturalがかっこよすぎて他が霞む…
かと思いきや、よーく聞いてみるとほかにもなかなかの傑作がそろってます。
聞き味(?)は、なんとなくボズスキャッグスのSilk Degreesをおもわせ、
それをさらにパワフルにした感じでしょうかね?
ロックンロール集を作らせたら、ただかっこいいだけじゃなくて、オリジナリティにあふれたメロディやリフがぽんぽん飛び出してくるなんて、
やっぱグラハムラッセルって天才だ。


AIR SUPPLY - The Vanishing Race ★★★ (2014-11-17 22:43:54)

このアルバム、聴き応えあると思いますぜ~。ヒットしたころのさわやか一辺倒ではなく、渋さと寂寥感が加わり始め、静かに力強くワールドが広がっているって感じですかね。
ポップのアルバムって、小生の友人は一曲でもいいのがあればはずれじゃない!!とまるで自らを慰めるように主張していましたが、このアルバム、小生にとっては少なくとも半数以上はお気に入りの名曲です。ヒットした頃のアルバムよりいいかもしれません。ちなみに最後のI'll be thinking of youは、冬の早朝に朝日を見ながらコーヒーでも飲んで聴いてみると超はまります。


BLIND GUARDIAN - At the Edge of Time ★★★ (2014-11-20 22:38:32)

小生、BlindGuardianはこれしか持ってないんですが、素晴らしいと思います。メタルとオーケストラって、割とみんな考え付きそうで、実践しているのはこの人たちだけ(ですか?)。なんというか、どの音にも必然性がある。裏ジャケではみんな包帯まいて怒り狂っている。やりたいこと、追求したいことがハッキリしていて、そのパワーに飲み込まれるのって、結構気持ちいいです。個人的には1~2曲目の流れが好きです。とくに2曲目(わたしゃ「キャメロン」て聞こえました)はメタル全体で見ても名曲だと思いますが…。


CHICAGO - Chicago III ★★★ (2015-10-30 22:48:18)

確かに緊張感は前2作とくらべて落ちているかもしれません。全員で叫ぶような曲が少なくなり、すこしルーズな曲調のものが多くなっているように思います。
でもその分ワイルドさがうまれてかっこいい曲が結構あります。
一曲目なんか特にそうじゃないかとおもいますね。
ピーターセテラのハードなシャウトなんて、後の「素直になれなくて」のファンが聞いたらびっくりするんじゃないかと・・・。


CHICAGO - Chicago VI ★★ (2015-10-30 22:52:16)

このアルバムの雰囲気を一言で言うなら、ケンタッキーフライドチキンとカントリーマアムのクッキー、って、分からんですよね・・・。アメリカの牧場のカントリーロックって雰囲気かなと思います。お気に入りはWhatsThisWorldCominTo。ファンキーなロックがカッチョいいです。ピーターセテラのベース、弾きまくりです。ブラスもリズムセクションを構成していて結構突進系です。


CHICAGO - Chicago VII ★★★ (2015-10-30 22:59:10)

これはかなりの傑作だと思います。メンバー全員が何かしらの曲を作っていて、ドレも素晴らしい。正直ちょっとテリーキャスの曲はテンション低めですが、前半のインストの大曲のダニーセラフィンとウォルターパラザイダーは、彼らが本気出したらすごい、と思わせてくれます。ジミーパンコウやピーターセテラは相変わらずのメロディメイカーぶりだし、ボビーラムはワイルド路線を引っ張っています。


CHICAGO - Chicago VIII ★★★ (2015-10-30 22:55:05)

珠玉のメロディとご機嫌なロックンロールがそろったいいアルバムです。
ピーターセテラは珍しくワイルド路線で、スウィートなメロディはボビーラムとジミーパンコウが担っています。でも小生、ロバートラムのメロディが大好きで、このアルバムでも冴えまくった曲を作ってます。


CHICAGO - Chicago VIII - Long Time No See ★★★ (2015-11-05 22:05:45)

ロバートラムの冴えまくった曲がこれ!!歌いだしのピーターセテラのベースがすごく忙しそうで、一見何気ないメロディっぽいけど、かなり凝ったコード進行なんですな!!この畳み掛けるような展開が最高です。ギターのインターバルもかっこいいけど、繰り返しすぎなのがちょっとナニですけどね。ウォルターのフルートがパワフルに入ってきてこちらもご機嫌です。こんなにいい曲なのにシカゴファンの間でもなぜか黙殺されているっぽいのが、小生的には悲しい。


CHICAGO - Chicago XIV ★★ (2015-10-30 23:01:36)

ピーターセテラの曲とヴォーカルが目立ってますが、小生にとっては、やっぱりロバートラムが絡んだ曲がいいなあ、と思わせてくれます。1.、2.、9はさすがボビー、やっぱかっちょいいです。


DEF LEPPARD - Pyromania ★★ (2014-11-20 22:49:43)

JudasやMaiden、そして大好きなSaxonを聞いて、関節が白くなるほどこぶしを握り締め、疲れた後にこのアルバムを聞くと、いいですね、楽しい。でも軽薄って言うんじゃなくて、結構ずっと聞いていても飽きない不思議な魅力があります。それって、メタルとかロックとかジャンルの話ではなくて、名盤ってことなんでしょうね。眉間にしわ寄せて、こぶし突き上げられるか否かだけが名盤の基準じゃないですよね。


ELTON JOHN - Jump Up! ★★★ (2014-11-20 23:01:06)

トホホなジャケットとはウラハラに、内容は最高です。個人的にはエルトンのアルバムでいちばん好きかも。多分、演奏がとっても躍動感があって、それがエルトンのメロディの魅力を最大限引き出しているからではないか、と勝手に推測しています。プリンセスなんかはありますが、キャッチーなメロディは他のアルバムと比べるとやや少なめ。それでも聞き込むほど輝きを増すメロディ群は、これぞエルトンジョン!!何回聞いてもそのメロディの快感に溺れる自分がいます。ヴォーカルも、バックも全てが力強い!地味だけど実はパワフル。そしてやや複雑なコード進行ながら美しく味わい深いメロディ。きっと死ぬまで聴き続けます。
クレジットをみると、Ds:ジェフポーカロ、全曲彼が叩いているかはちょっと怪しいかもしれませんが、彼とディーマレーのベースのコンビは素晴らしすぎます!!リッチージトーのやや不器用なギターがスーパー&パワフルテクニシャンの二人と組むにはちょうど良い感じです。
しかし、二人とも故人…、今生きていたらもう引退していたかもしれませんが、80年代に二人とも亡くなったのは残念すぎる…。


ELTON JOHN - Leather Jackets ★★★ (2015-07-17 22:31:00)

エルトンのアルバムでもっとも売れなかった…、と不名誉な位置づけになってしまってますが、トップのLeatherJacketsを聞いても、ヴォーカルもアレンジもかっこえ~。アウトテイク多し、とのうわさ(事実?)ですが、仮にそうだとしてもこのアルバム、当時の時代の先端を少し行き過ぎてしまったのが不運だったのかもしれない…。それほどエルトン&ガスダッジオンの天才ぶりがちりばめられたアルバムだと思います。それにしてもガスのシビアな要求にこれだけ応えられるデイヴィージョンストンのギター、やっぱりうまい。LeatherJacketsのGソロ(?)はフレーズだけで出来ていますが、この後の音楽シーンではこのテのギターサウンドが雨後の筍のように出てくるもんね。惜しむらくはバラードソングもちょっと多めで、そのような切れ味鋭いシャープなロックサウンドが全体の半分くらいしかないこと、ですかね。


ELTON JOHN - Madman Across the Water ★★ (2014-10-28 22:21:01)

↑おっしゃるとおり!
私はさらにRazorFaceもとっても好きなんですよね。
このアルバムで、もっともロックっぽく感じます。
あと最後のGoodbyeも。
矢口清治さんは、「自己憐憫にふけりすぎの暗い曲」なんていってましたけど、
こんな短い曲にこんな珠玉のメロディ詰め込んじゃって、
もったいないじゃん、なんて思わせる曲です。
それにしても、このアルバム、オルガン担当がリックウェイクマン(Yes)なんですよね。
このころリックウェイクマンは、エルトンといい、デヴィッドボウィといい、
出すぎ…


ELTON JOHN - Rock of the Westies ★★★ (2014-11-20 23:15:11)

ホンキーシャトーからグッバイイエロー~までのストロベリースタジオ3部作は、何十年も聞いてるとさすがに飽きてきますが、カリブから、このRock of the Westiesまでのカリブランチ3部作は、何十年聞いても飽きません。その中でもこのRock of the Westiesは小生いちばんのお気に入り。エルトン本人は「出来たばかりの新生エルトンバンドを鍛えるために作ったアルバム」などと音楽の神を挑発するような不埒なことを言っていたとか言わないとか・・・。しかしそれでロックの世界に燦然と輝くこんなアルバムを作ってしまうとは…。確かにメンバーも鍛えられたでしょうな…。全身全霊を傾けて本気で付いていかないと、おそらく自分の経験だけで展開を予測することはまったく不可能だったでしょう、たとえ実績あるミュージシャンたちだったとしても。小生、一回聞いただけではそのメロディを覚えることはまったく出来ませんでした。しかし聞き込めば聞き込むほどカッコよさがどんどん見えてくる、というか聞こえ始めてくるのは、快感そのものです。いまだにもう100回くらい聞いていて何かしらの発見があるくらいですから。


ELTON JOHN - Songs From the West Coast ★★★ (2015-03-01 23:40:10)

このアルバムこそが、それまでさんざん言われていた「エルトン復活!」の本当の答えじゃないか、と個人的に思っています。感覚としては「Don'tShootMe~」に少し似ているかな?それにしてもこの弾むようなメロディ群をさらに引き立てているのがパトリックレナードのプロデュースぶり。ありきたりなバンドサウンドにせず、エルトンのピアノを最大限引き出すためにバックも躍動感を求めた、そんなつくりになっています。これが難しいんだよ!!で、パットのプロデュースはまさに超一流のサウンドメイク!次の作品では、エルトンのセルフプロデュースになっていますが、うわべだけ見て「俺にも出来る」と思ってしまったのだろうところが最大の失敗だと思います。
個人的にいちばんのお気に入りは11曲目のMansfieldです。


ELTON JOHN - The Fox ★★★ (2014-11-20 23:06:50)

前作21AT33のアウトテイクが多い、ともっぱらのうわさ(事実?)ですが、躍動感、パワフルさ、深み、いずれもこちらのほうが上っていうのはどういうわけ?小生的には捨て曲がまったくありません。いや、Heels~はちょっと力抜けすぎ?でも、飛ばして聞いたりはしないですけどね。ほんと、こんなオリジナリティのカタマリみたいな、ジャンルは何?っていわれたら即答できないようなアルバムを、スーパースターと呼ばれる人が良く作れるなあ。執拗なまでに美メロを追求する飽くなき精神力が、ロックだろうとセミクラシックだろうとアウトテイクが多かろうと、一本筋の通った傑作アルバムにしてしまうのでしょうね。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery ★★★ (2014-07-19 23:49:58)

ELPの最高傑作はトリロジーと書いた手前気恥ずかしいですが、私はこのアルバムがELPで一番好きです。なんといっても楽しいから。プログレというジャンルは何かと小難しい理論をならべたがる評論家諸氏がおられるようですが(このサイトの皆さんじゃないですよ)、小生の友人はトッカータを「シュッポンポンポン、シュッポンポンポン、ポワーンポワーン」と表現していました。そこでヒートアップするカールのドラムのセンスって…。はたまた悪の経典パート3のラジオ体操第二を髣髴とさせるさわやかで美しいメロディは何度聞いても飽きません。名盤といわれるタルカスは、小生にとってはギターが無いのに無理にハードロックをやっている雰囲気が、特に後半にあって、すこし暗いアルバムに思えますが、ソレに比べるとこのアルバム、買って損をしないかどうかはなんともいえませんが、乗りに乗ったELPらしい音が聞きたければこれしかないと思います。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy ★★★ (2014-07-19 23:39:24)

ELPのなかでは大人なサウンドに聞こえます。皆さんおっしゃるように私も個人的にこのアルバムが最高傑作だと思います。LivingSinのオルガンとベースのユニゾンフレーズがものすごくかっこいい。それ以外もフーガとか、トリロジーとか、グレッグの歌が目立つという割にはキースのプレイが要所要所で神の境地なのがとてもすばらしい。


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★★ (2015-10-30 23:08:45)

皆さんおっしゃるとおり名盤、間違いなし。ジャンル問わずこんな粒ぞろいの曲がそろっているアルバムって、なかなか無いんじゃないかな。ヘヴィメタルの枠にとらわれない自由奔放な作風がとっても楽しく、美しく、カッチョいいです。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★★ (2014-11-19 23:19:35)

小生、ポールディアノがいたからメイデンも悪くないなー、と思っていたので、このアルバムはポール好きにはたまらないアルバムではないかと。
なんでHR/HMってあんなキンキン声で歌わなきゃならないんだ?と今でも疑問に思ってますが、それはある意味ポールのせい、というかおかげです。
べつにブルースが嫌いではないですが、ポールの色気(?)に比べて表情に乏しく聞こえちゃうんですよねー。


JUDAS PRIEST - Demolition ★★★ (2014-12-02 23:26:11)

あれ、やば! このアルバムこんなにかっこよかったけ?リッパーのヴォーカルって、パワフルで暴力的を装っているけれど根がみずみずしかったりして、かなり良いですね。それにしても曲がかっこいい!!正直小生はPainKillerはあまり好きじゃなかったりします。リフとヴォーカルがユニゾンっぽくて広がりが感じられないんです。個人的には背徳の掟(ちょっと意味不明の日本名)が一番好きだったりしますが、あらためて聞くとこのアルバム、ひょっとしてそれ以上!!?リフとボーカルメロディが程よい硬度で絡み合い、聞いていて快感です。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy ★★★ (2014-12-11 23:27:21)

Ⅰ~Ⅳの気負いに比べると、この聖なる館以降は、ホント聞いてて楽しいです。なんていうか、メンバーたちが楽しそうに演奏しているのが伝わってくるんですよね。Ⅰ~Ⅳは、同時代のライバルたちとしのぎを削っている感があって、その緊張感もいいんですが、このアルバムからNo1志向からオンリーワン志向に変わって行ったのかな…、なんてベタな比喩ですが、そんな雰囲気が好きです。で、小生が好きな三部作、すなわち、本作、フィジカルグラフィティ、プレゼンス、のなかでもこのアルバムが、何ていうか、風景が見えるアルバム、とでもいうんでしょうか。とても色や光を感じます。変なコメントですみません。


SAXON ★★★ (2014-11-17 23:00:23)

全日本SAXON党首HIGASHI様、コメントありがとうございます。
小生の友人は「俺はバイクが好きだからSAXONはWheels of~とDenim &~だけあればいい」とかつてほざいておりました。でも、サクソンて実は戦いの歌の方が圧倒的に多いですよね?むしろ上記2枚のほうが異色なのでは…。てなわけで、本業の(?)戦いの歌でバイカーズソングを圧倒し始めた最近作はむしろ小生にとって「わが意を得たり」状態です。ジューダス聞いてもメイデン聞いても、やっぱりサクソンに戻ってきてしまう。しかも水をあけられっぱなしだったジューダス、メイデンに、少なくともパワーとクオリティでは完全に追いついているこの状況、う~ん、信じるものはやはり救われるのだ~!!


SAXON ★★★ (2014-11-30 23:40:01)

>自分の気持ちに嘘をついてまで作品を持ち上げようとすると無理もあるし、僕のコメントに対する信用度も落ちるでしょ。あいつはSAXONなら何でも持ち上げてるだろ、みたいな。
HIGASHI党首(?)のこのお気持ち、すっごくよく分かります。ジレンマですな~。SAXONで盛り上げたいのに、ネガティブなコメントはしたくない、でも信用度の問題もあるし…。でも小生、最近作の充実度があるから、ネガティブコメントもかけるようになりました。人生山あり谷あり、SAXONの音楽も、まるで小生の人生を象徴するかのようで…。まさかの復活ってのがとてもドラマチックなだけに、その影の部分の濃さもまた記述しないと、近年の復活劇がよりドラマチックにならないかな?などど姑息なことを考えながら記述しました。本当に人それぞれだと思うので、小生ごときが嫌いといったアルバムも他の皆さんが聞けば評価も違うかもしれない、それがいいんですよね。そうであってほしいし、もしポジティブな書き込みをどなたかしてくださるなら、ソレを参考に新たな魅力が発見できるかもしれない。ソレを待ちつつ、またHIGASHIさんの珍しくネガティブな(?)コメントもある意味楽しみにしております。


SAXON ★★★ (2017-12-23 11:42:42)

なんか、2018年2月にThunderboltっていうのが出るみたいですけど、これってニューアルバムでしょうかね?曲名をみていると見慣れないので、ニューっぽいかなと思うんですが。


SAXON ★★★ (2018-01-26 20:05:51)

てかぷりおさんが張り付けて下さったPV見ました。ブルートが久しぶりに弾きまくっているみたいで、嬉しかったです。本当に弾いてるんですよね?いや、ダグのギターも美しくて好きですよ。でも、ほら、オヤジとしては‥。スティーブドーソンの映像も久しぶりに見ました。


SAXON - Crusader - Crusader ★★★ (2018-03-17 01:03:23)

YouTubeでこの曲検索すると、どなたが作られたのか、AC130(かな?)がチャフ/フレアをばら撒くシーンをスロー再生している映像にこの曲が乗っかってくるビデオがあるんだよね。めちゃくちゃ鳥肌モンですよ!


SAXON - Dogs of War ★★ (2015-03-25 22:57:49)

上記の皆さんおっしゃるとおり!!いい曲が入っていることも、パワーダウンを感じる事も…。でも、プロデュースがグラハムオリバーというのは、ある意味、餞別なのかもしれませんが、彼の参加したラストアルバムということを差し引いてもDogsofWar,BurningWheels,YesterdaysGoneの3曲は、SAXONのナンバーのなかでも珠玉の名作といえるのではないかと思います。DogsofWar,BurningWheelsの2曲は暴走ドライヴィンを髣髴とさせる部分があるし、YesterdaysGoneはマジかっこいいシリアスな名曲です。この曲を冬の寒風吹きすさぶ街角で聞いたりしたらもう、涙です。俺も頑張ろう!!って気にさせてくれる、SAXONらしい、カッチョよさ全開ながらどこか暖かみのある曲で、どこかの卒業式で鳴っていてほしい!!…って思うのは、ちょっとおバカですかね…。


SAXON - Dogs of War - Big Twin Rolling (Coming Home) ★★★ (2015-05-17 23:05:09)

アルバム評では書かなかったですが、このブギーナンバー、かっこいいです。最初は昔っぽい事いまだにやってんのか…と思ったのですが、聞いているとだんだん熱くなってきました。ラスト付近のI'm coming homeを連発するあたりは、前半のご機嫌調からだんだんシリアスになってきて、そこがまた燃えます。


SAXON - Forever Free ★★ (2014-11-07 23:31:40)

でかぷりおさんおっしゃるようにこのアルバム、リフのレベルがかなり高いですよね。NightHunterなんて、ま、ちょっとジューダスっぽいかな?でもわれらがサクソンの方が疾走感をよりうまく表現してますね。曲のスケールも大きく、メロディも個性的で鮮やか、まさに現在のダイハードベテランバンドの基礎となった作品ではないかと思います。


SAXON - Innocence Is No Excuse ★★ (2014-08-06 23:12:54)

みなさんおっしゃるようにこのアルバム、先入観なしで聞くとかなりいいと思います。ロートルの私はこのアルバム、リアルタイムで聞いてましたが、Devil Rides OutとRaise Some Hellの2曲のリフの暴力性は今聞いてもかなりかっちょ良いです。またRockin' Again やBroken Heroes のズシリとくるヘヴィナンバーはミドルテンポなだけにかえってその悲しい凶暴さがジーンと来ます。Unleash~以降のパワーや疾走感にはかなわないかもしれないけれど聞いて損はしないと思いますよ。


SAXON - Into the Labyrinth ★★ (2015-07-05 20:18:51)

基本的には皆さんおっしゃるようになかなかの傑作だと思います。Dogs of war と Killing groundを足したような感じに聞こえました。Unleash the beast や The inner sunctumなどの大パワー、スーパードライブ感炸裂の大傑作アルバムと比べるとやや地味に聞こえますが、これからもっともっと聞き込んでいってこのアルバムのカラーを堪能していきたいと思います。ただ…、まだ3回しか聞いていないのですが…、どうもリズムセクションがやや弱いように感じました。ナイジェルのドラムはところどころやや息切れしているように聞こえるパートがあり、サクソン特有のドライブ感に身を委ねるって感覚がやや薄いように思います。で、それ以上に気になったのが、おそらくミキシングの問題だと思いますが、ニブスのベースがあまり聞こえない!他のバンドのCDを聞いた後にこれを聞くと、下がスカスカに聞こえました。ポールとダグのギターは相変わらず圧倒的なパフォーマンスで攻めて来るのに、ミキサーさん、このニブスの扱いは何?
まあ使っているプレイヤーのセッティングでどうとでもなるのかもしれませんが、今のところちょっとのめり込めていません。
でも曲そのものは力作がそろっているようなので、これから聞こうという方は、小生のコメントより、他の皆さんのコメントを参考にしていただければ幸いです。
(なら書くな…って、すみません)
まあ、好みの問題もあるでしょうから、言い張るつもりはないですが…


SAXON - Into the Labyrinth - Voice ★★★ (2016-08-11 21:19:46)

Saxonのバラード系?というか嗚咽系??の曲のなかでは1,2を争う出来ではないかと思いました。RedStarFallingにも鳥肌が立ちましたが、これも「ただアルバムにバリエーションを持たせるだけの」スローナンバーではない、鬼気迫る迫力と哀感を感じます。


SAXON - Killing Ground ★★★ (2016-07-18 22:28:02)

あっと、このアルバムのコメントを書くのを忘れていました。
一曲一曲の印象はそれほど強いとはいえないけれど、
いちばんの特徴は、聴いていて飽きない、ってことですね。
何聴こうか迷ったときにこれを聞くと安心して燃えられる(?)ので。
で、タイトル曲もかっこいいし、「宮殿」もいい感じですが、
個人的にはRunning for the Borderが結構気に入っています。
ニブスのベースまで含めたAメロのユニゾンリフが超攻撃的で
自分まで無敵になった気がしてしまいます…。
Down in Mexico~!!
かっちょいいっす。


SAXON - Lionheart ★★★ (2016-04-23 12:20:57)

やっと手に入れました、このLionHeart。BatteringRamが出ている今となってはもはや懐メロかもしれませんが、
Saxon大復活のターニングポイントとも言うべきUnleash~、Inner Sanctumを聴いていてこれを聴かないうちは
最新作に手を出す気になれませんでしたので。
うむ、素晴らしい、とてつもなく素晴らしいです。Inner Sanctum同様、血がたぎります。
それにしても長年Saxon聞いていて、らしくないアルバムというのがいくつかありますが、小生にとってはこれもそのひとつと感じました。
いや、らしくないといっても悪いほうではなく、このアルバムに関しては超プラス方向のらしくない、ですよ。
なんていうか、Saxonらしいノリ重視の曲っていうのがなく、どの曲も荒涼としたシリアスなタッチを感じました。
メロウな曲はまったく排除されていて、Inner~のStateOfGraceみたいなパワーとドラマティックさが融合したような感じなどより、パワー、スピード、シリアス、って方向に振られているような気がしました。
そうね、ジューダスファンがはじめてPainKillerを聞いたときのような感覚かもしれない、などと思えたりして。


SAXON - Lionheart - English Man'o'War ★★★ (2016-05-14 11:53:30)

この曲に書き込みが無いのは意外ですね。めちゃくちゃカッチョいい~!


SAXON - Lionheart - Flying on the Edge ★★★ (2017-04-21 23:40:40)

最初聞いたときは「なんともタルい曲だな~、これが噂のLionHeartのシメかよ…」などと思ったですが、だんだん良くなってきました。荒涼としていて不気味な雰囲気のあるこのアルバムのラストをゴキゲンなミドルナンバーで〆るとは、なかなかニクイです。Flying on the edgeというタイトルがまたかっこいい。


SAXON - Metalhead ★★★ (2014-11-17 23:08:27)

失恋船長さんおっしゃるとおり、…重苦しい緊張感と隠せない哀愁と勇壮なメロディ、男気あふれる一本筋の通ったシリアスな力作…ですね。
ただ、小生、このアルバム、聞き込まないとその良さが分からなかった!4回し目で、やっと感動できましたよ。スピード美メロがAllGunsBlazingしかないせいでしょうか?メタリックな割りに地味だな~、なんて思っていた自分はホント浅はかでした。
このアルバム、シリアスな力作、という言葉が本当にふさわしいと思います。ジャケットの「なんじゃこりゃ」加減はちょっと忘れて、まるで戦場に斃れた戦友を心から悼むような叫び声をあらためて堪能しました。(例えが良くないですね…)


SAXON - Power & the Glory ★★★ (2014-11-07 23:12:53)

私もこのアルバムは名盤だとおもいます。評価の高い前作Denim&Leatherは、Princess of the nightのキラーチューンに幻惑されて名盤と思ってしまいますが、一曲一曲はこちらのほうが個性的で粒ぞろいだと思います。タイトル曲はファンならもっと後押ししてもいいんじゃないの~?なんて思ってますし、後半の4曲の素晴らしさは他のアルバムにも負けてないクオリティの高さだと思います。個人的にはタイトル曲以外ではWatching the skyとMidas touchが好きかな~。


SAXON - Rock the Nations (2014-11-29 00:39:12)

うむむむ~、このアルバム好きな方、すみません。小生、このアルバムを聞いて、最近までSAXONファン止めてました。クルセーダーとイノセンスは、酷評にもかかわらず結構好きなんですよね。クルセーダーのオープニングにはぞくぞくしたし、イノセンスもいい曲が結構あるし。でも、こいつは…、正直ただ演ってるだけ、にか聞こえませんでした。リアルタイムで聞いた当時も今も。小生、エルトンジョンのファンでもありますが、大好きなミュージシャン同士が合わさったら結果は小生にとってはガックシでした。好きな方、本とすみません、でもこういうののあと、現在の作品群につながっているかと思うと、感慨もひとしおです。


SAXON - Sacrifice ★★ (2018-03-18 21:19:17)

このアルバムのこと、書くの忘れてました。うん、良いですな。自分の中ではGuardians of the Tombが一番好きですかね。Unleash~のBloodletterを思わせる曲調で、血が滾ります。ひょっとして、このアルバム、Denim&Leatherに似てます?似てません?なんとなく…。
小生の中ではデニム&レザー同様、いいアルバムなんだけどなんとなく一曲一曲の印象がやや薄い感じがしました。ひょっとして聞き込みが足らない?ちなみに、前作のInto the Labyrinth は、曲ごとの個性が際立っていてアルバムとしてはかなり素晴らしいと思いました。


SAXON - Strong Arm of the Law - Taking Your Chances ★★★ (2018-03-17 01:12:13)

ほんと、皆さんおっしゃるようにこれ、良いですよね!ギターが特にいい。なんというか、下手するとJAZZ的なコード進行にも聞こえるんですよね。初期のサクソン、たまにこういう普通のメタル勢がやらないリフや進行を作ることがあって、それが独特のポジションを築いていたのかも知れない、と思わせます。


SAXON - The Inner Sanctum ★★★ (2014-12-27 00:14:33)

HIGASHIさんにすすめていただいたThe inner sanctum やっと購入できました。

強烈ッす…。

これはもはや「復活に涙する」とか、「まだまだ衰えない」、とか、そういうレベルじゃないですな。
なんで最初から最後までこのテンションが続くのか、まったく分かりません、こんなアルバム、というか演奏、ありえるんでしょうか?
みんななんか変なもん飲んじゃったんじゃないの?ってくらいになんというか、バンドのテンションの渦に巻き込まれ、パワーに叩きつけられ、随一といっていいほどのグルーヴ感に酔わされ、小生、風邪が吹っ飛んでしまいました、マジで。
もはや感動を通り越して戦慄を覚えます。

これは…一生聴き続けることはもはや当然ですね。
小生の少ないHR/HM経験では完全にダントツのアルバムです。


SAXON - The Inner Sanctum - Ashes to Ashes ★★★ (2016-08-11 21:12:57)

このタイトルは第二次大戦の米英連合軍のノルマンディー海岸の物資集積所から内陸の前線へ戦闘物資を無理やり運ぶトラックコンボイの大輸送作戦ファイアーボール作戦の合言葉ですね。「Ashes to Ashes ,Dust to Dust」と言ったそうですが、「ほこりやチリを舞い上がらせ続けろ!止まるな!走り続けろ!」という意味だそうですが、すなわち、前線で戦っている仲間に命がけで物資を運び続けるこの輸送作戦、戦闘が無いのに死者も出るほどの危険な暴走輸送作戦だったそうです。
暴走戦闘系メタルバンドのSAXONにぴったりですな。


SAXON - The Inner Sanctum - Red Star Falling ★★★ (2017-04-21 23:47:53)

みなさんおっしゃるとおり。さらにテカプリオさんに一票。最後のハモで逝ってしまいました…。ソ連崩壊ってのはヨーロッパ人にとってはいまだに衝撃だったんですかね。もっともサクソンの場合、Dallas1PM以降、この手の歴史モノ(?)って、何曲かありますよね。


SAXON - Thunderbolt ★★★ (2018-03-17 00:29:23)

小生、自分ではSAXONファンだと思ってます。熱心でないといわれそうですがファンです。で、ファンとしてとてもうれしいアルバムだなあ、と聞いていて思いました。最近のSAXON路線から外れているわけではないけど、なんか昔のSAXONのいいところが随所にちりばめられていつつ、最近の絶好調SAXONも味わえる、うーん、言葉にするとどんどん本質から離れていきそうだけど、あの名作の誉れ高いInnerSunctumに匹敵するアルバムで、しかもとても楽しい。これは自分の印象としては、体調がよくなったナイジェルグロックラーのドラムがマジカッチョいいことが理由のひとつかもしれない、などと思ったりもしますが、もちろん他のメンバーも絶好調てハイテンションがずっと続くのが聞いていて燃えます。間違いなく自分にとってフェイヴァリットアルバムです。これも一生聞き続けるでしょう。


SAXON - Thunderbolt - A Wizard’s Tale ★★★ (2018-03-17 00:44:34)

シャッフル系の曲だから、スピード好きな小生としては一瞬腰引けそうだったけど、これ、アルバムの中でもキラリと光るいい曲じゃないかとおもいますね。この曲無かったらちょっと単調になってたかもと思います。


SAXON - Thunderbolt - Roadie's Song ★★ (2018-03-17 00:50:01)

Roadie's Songっていう泣かせるセンスがいいですね。曲調は昔のINNOCENCE IS NO EXCUSEに入っていたDevil Rides Outを思い起こさせませんか?


SAXON - Thunderbolt - Sniper ★★ (2018-03-17 00:41:52)

ちょっとAcceptっぽさを感じました。でもいまや同盟というかカラヒー(戦友)というか、身内みたいなもんだから、ある意味彼らへのオマージュかな?あるいはウドの息子さんへのお礼かな?


SAXON - Thunderbolt - Speed Merchants ★★ (2018-03-17 00:42:39)

ごめんなさい、こっちのほうがよりAcceptっぽいですね。


SAXON - Thunderbolt - The Secret of Flight ★★★ (2018-03-17 00:34:30)

小生も飛行機大好き人間です。Saxonは飛行機にまつわる曲結構ありますよね。昔の20,000ftとか。747とか。で、これ、InnerSanctumのState of graceを思わせる曲風で、シリアスタッチ、哀愁、ハイスピード、そして流麗でまさにすべるようなリフなど会心の一曲で個人的にめちゃくちゃ感激しました。ビフのヴォーカルがずっと3声をキープしているところなんかブルーインパルス(イギリスだからレッドアローズか?)の編隊飛行を思わせる美しさを感じました。


SAXON - Thunderbolt - They Played Rock and Roll ★★★ (2018-03-17 00:39:31)

涙を隠してヘッドバンキングって雰囲気がしびれる!泣ける!!


SAXON - Unleash the Beast ★★★ (2014-07-20 00:06:47)

最近このアルバムを聞きました。すごい、すごいっす!特にBloodletterですかね、聞いていると腕に力瘤が…。サビのメロとギターフレーズの絡みが最高です。昔の暴走ドライヴィン(Wheels of steel)、鋼鉄の掟(Strong arm of the law)などからどんどん落ちっぱなしだと思っていたSaxonが、こんなすさまじいリベンジをかましてくれるなんて…。イギリスのファンから見放されかけ、スティーブドーソンにもグラハムオリバーにも見捨てられ、ぼろぼろになったビフの復讐(?)の雄たけびが轟きまくって自分にまで乗移って来そうです。ていうかこのサイトのすばらしいファンの皆さんを見習って、自分も再びサクソンファン出戻りしたいと思います。とにかくあまりにも素晴らしい。これ以降のアルバムも順次入手していきたいです。


SAXON - Unleash the Beast - Bloodletter ★★★ (2015-05-17 23:28:37)

歌詞的に言っていることは大した事なさそうですが、この曲調にはこの歌詞しかないでしょう。てか、歌詞云々はどうでもいい、とにかくギターリフとボーカルが雄叫んでいればいいんですよ!!それが表現の全て、こちらにもギンギンに伝わってきて、ほんと一緒に雄叫びたくなります。復活SAXONの白眉のひとつですね。


TODD RUNDGREN ★★★ (2015-11-05 22:38:49)

ちなみに、このアルバムラインアップのなかに「The Indivisualist」が無いですね。かなり好きなアルバムなんですが。特にラストのWomans Worldはロックな曲ですがなぜか泣けるメロディで超名曲、と個人的には思ってます。


TODD RUNDGREN - A Wizard, A True Star ★★★ (2015-11-05 22:24:42)

おもちゃ箱をひっくり返したようなアルバム。のちのノーワールドオーダーをまったく編集しないで聞くとこれに近くなります。でもトッドの場合、そういうアルバムのほうが聞き応えがあったりして・・・。彼自身の好きなフレーズだけを集めたようなアルバムですが、ファンにとってもそう思えるんじゃないかな。すくなくとも小生にとってはそうでした。


TODD RUNDGREN - Healing ★★★ (2015-11-05 22:28:08)

これはすげーです。打ち込み(と思われる)でプログレをやってしまってます。トッドのマルチな才能が炸裂してます。決して聞きやすいわけではないけれど、一度ハマるとヒーリングどころかラリってしまいそうです。


TODD RUNDGREN - Nearly Human ★★★ (2015-11-05 22:34:36)

当時、ホール&オーツやスティーリーダン、デヴィッドフォスターやボビーコールドウェルあたりに「おぬしらもまだまだよのう…」とでも言わんばかりの手加減無用のソウルフルポップロックの挑戦状というか果たし状を叩きつけているんだなあ、と、聴いてて思いました。マルチタレントと言われる人の中には、結局どっちつかず、って罠に陥る場合も無きにしも非ずな人もいましたが、トッドの場合、ソウルポップをやるときには徹底的にやるんですね。ちなみに最後の曲には分厚いコーラスの中にエリックマーティンとポールギルバートが入ってます。


TODD RUNDGREN - Runt ★★★ (2015-11-05 22:22:01)

何だかね~。一言で言うと「手作り!」。演奏はへたくそなところが見え隠れしてます。でも雰囲気が悪くなっていたNAZZの合間にソロへのステップとして作ったらしいけど、はやくもメロディメイカーとしての才能がほとばしってます。


UFO - Phenomenon ★★★ (2014-12-01 23:30:11)

小生、ロックボトム様と呼んでます。


URIAH HEEP - Abominog ★★★ (2014-12-06 23:41:00)

ああ、よかった。ひょっとしてこのアルバム、皆さんの評価がけちょんけちょんなのかと思ってました。好きなのってひょっとして俺だけ?なんて…。
小生、割と長く聞いている割にはヒープの売れ行きってぜんぜん知らないんですが、そうですか、これ売れたんですか。
キャッチーといえば確かにそうかも知れず、小生もあっさりそのキャッチーに飲み込まれました。でも、ただキャッチーなだけなら売れないですよね。
やっぱり魂(ミックボックスの)入っているんですね、このアルバムピーターゴールビーのヴォーカルはデヴィッドバイロンやジョンロートンと比べるとちょっと落ちる(個人的に)かも知れませんが、でも曲のよさを生かした歌で好感が持てましたね。
いずれにしてもこれも名盤ですよ。
今の若い方たちに受けるかどうかは知りませんが…


URIAH HEEP - Firefly ★★★ (2014-12-06 23:30:05)

多くの皆さんのこのアルバムの発言、小生も支持いたします。
これは名盤だと思います。ハッキリ言わせてもらえばUFOのPhenomenonに匹敵する名盤です。まあ、シェンカーの「音数少ないのに鳥肌物」のGソロなんかは入っていませんが、かわりにメンバー全員のレベルが激高なのを味わえるでしょう。ジョンロートンの美しいVocal,ミックボックスのGやリーカースレイクのDsは、ハシリやモタリがまったくみられない、素晴らしい高質プレイです。で、なにより曲のメロディが素晴らしいものばかり。メタルのジャンルにこだわる場合は決してお勧めはしませんが、音楽全般が好きなら絶対聞いて損はないと思います。


URIAH HEEP - Sweet Freedom ★★★ (2014-12-06 23:21:49)

ロートルの小生、25年近く前から、ヒープのアルバムは輸入レコードで聞いたりしていました。まあそれでも後追いなんですけどね。でもそのときから思ってましたが、彼らの初期作は小生にとっては「その手の才能はあまりないのに無理やりハードプログレをやっている」ように聞こえて、壮大さをねらう意気は買いますが、正直あまり聞いてて楽しく無かったです。でもこれ以降のいわゆる「ポップ路線」は、無理のあるサウンドメークを捨て、一曲一曲を(作詞作曲のレベルで)丁寧に作りこみ、ミックボックスを中心に超絶テクノメンバーたちがそれをひけらかすのでなく、曲を生かすために普通のことを超絶テクで行なっている、という味わい深い曲群が並んでいて、小生、個人的には圧倒的に「ポップ路線」のほうが好きです。
音圧が高くでハードなら何でも良い訳ではないです、音楽全般でみたら。
とくにこの人たちのサウンドはそうなんじゃないかな。


山下達郎 - SPACY ★★★ (2015-08-18 21:47:56)

個人的には山下達郎の最高傑作アルバムだと思います。なんというか、緊迫感と珠玉のメロディと、ドライブ感とが渾然一体となっている。で、電子楽器はほとんど使われていません。それでいて、これだけの文字通りキラキラしていてそれでいてソリッドで、でも絶対に甘口にはならないぞ、というサウンド。素晴らしいと思います。まあ個人的感傷も入れていいならGoAheadとポケットミュージックも大好きですけどね。