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Glove Me (1984年)
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Glove Me
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解説 - Glove Me
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1. 失恋船長 ★★★ (2014-07-30 14:12:47)

ベルギー出身、我らがMausoleum Recordsから1984年にリリースした1st。今ではCD化も叶いパンチの効いたポップセンスと躍動するメタリックなサウンドが心地よい叙情派メロディックメタルを堪能出来ますのでマニアならずとも手を出して損はしないでしょう。⑨ではCCRのカヴァーなんかも取組、アメリカンな要素もあるしバラエティに富んだキレのある楽曲は、開放弦な単音リフも懐かしいツインギターの絡みもツボを押さえており脇を固めております。特筆すべきは適度な重さと疾走感を携えた楽曲に負けず野良猫番長シャウトを聴かせる女性シンガーの力強いパフォーマンスは貫禄すら感じさせ聴き応えも十分、見事にフロントマンとしての重責を果たしており安心して聴く事が出来ますね。ちなみに、ここでドラムを叩いているルディ・レーナーズさんは、あのスコーピオンズのドラマーとして「IN TRANCE」「VIRGIN KILLER」で叩いている人なので、そこもマニア心をくすぐる要素も大でしょうかね。


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