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宮部みゆき
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宮部みゆき
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解説 - 宮部みゆき

日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。雑誌幻影城ファンクラブ「怪の会」出身。

1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビュー。以後、ミステリーから時代小説、ファンタジー小説やジュブナイル小説まで、幅広いジャンルの小説を執筆している。その為、多作作家の代表格となっているので彼女の作品で小説デビューする場合は、読書家か書店の力を借りた方がいいだろう。

ストレスでスランプに陥っていた頃に、綾辻行人がゲームプレイを奨めたことからゲーム廃人になった。だが、「もし手を出したら本当に廃人になるからやめてくれ、と編集部が懇願している」と釘を差されているため、大規模多人数型オンラインゲームに関しては自主規制している。だが、趣味はゲームの攻略本収集。

<<受賞歴>>
我らが隣人の犯罪(第26回オール讀物推理小説新人賞)
かまいたち(第12回歴史文学賞佳作)
魔術はささやく(第2回日本推理サスペンス大賞)
本所深川ふしぎ草紙(第13回吉川英治文学新人賞)
龍は眠る(第45回日本推理作家協会賞)
火車(第6回山本周五郎賞)
蒲生邸事件(第18回日本SF大賞)
理由(第120回直木三十五賞、第17回日本冒険小説協会大賞国内部門大賞)
模倣犯(第55回毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞)
名もなき毒(第41回吉川英治文学賞)
ブレイブ・ストーリー(2008 Mildred L. Batchelder Award)※英訳版
ソロモンの偽証(第10回本屋大賞第7位)
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